ゲイの家づくり

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タグ:トイレ

以前にも紹介した通り、トイレの便器はどちらもTOTOで、1階がタンクレスのネオレスト、2階がタンクありのGGです。

タンクレスとタンクありだと、水の流れ方が違うので、当然便器の中の形状も違ってるのですが、ちょっと理由がよく分からない形状の違いがあります。

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ネオレスト

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GG


よく見るとわかるのですが、ネオレストのほうは流れるところまでほぼなだらかに斜面が続いています。ところが、GGのほうは中央部で急にくぼんで、そのあとちょうど水位線の当たりでカクンと折れてまた水平に近くなっています。

これによって、どの程度の流れの効率に差があるのかはわからないのですが、問題はこのGGの折れ部です。
ちょうど水位線が近いこともあって、ここにピンクカビが発生しやすいのですが、折れの谷の部分がスムーズに洗えないので、汚れやすく汚れを落としにくいという、二重の問題を発生させています。

ぼくらの家の場合、二人でしか使わないし、ふだんは朝晩だけなので、そんなに水をしょっちゅう流さないことも、ピンクカビの発生しやすい環境なのかもしれませんが、それにしてももっとスムーズに屈曲しててもいいのに、どうしてこんな90度に近いような折れ方にしてあるんだろうと、疑問に思います。

汚れがつかないということに、研究開発の力点を置くあまり、汚れて洗う場合に洗いやすいかどうかの視点が欠けてるんじゃないかなーと思ったりするのでした。
 

しばらくトイレの話題じゃなかったので、もうトイレに戻ってもいいだろうということで、またトイレの話です。
どうしてなんだろう?そんなにトイレにこだわってるわけでもないのに。

1.ネオレストのうしろ
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これですね。
一見すると、単に便器とカバー部分の間に継ぎ目の溝があるだけように見えるのですが、実際にはこれ、カバー部分がしっかり固定されてるわけでもなく、押すとすぐ動く状態です。しかもカバーの中は普通に旧来型の凹凸のある形状。ゴミ、ホコリや汚れがたまり放題です。

衛生陶器のトップメーカーが、まさかLIXILでできてる、ぐるっと継ぎ目のない陶器製の便器を作れないとは思えません。
でも、そうすると設置の際の作業が面倒になるとか、メンテナンスがしにくいとかがあったのでしょう。要するに、TOTOにとっての「客」は、住宅設備屋さんとか水道工事屋さんであって、消費者のほうじゃないわけですね。
とりあえず意匠性でLIXILに劣るようなことのないように、カバーだけつけとくか、って状態にしておいて、それを使ってる人が、掃除で苦労しようが、ホコリのたまり具合にビックリしようが、知ったことじゃないってことでしょうか。

2.自動水栓の電源の収まり
トイレカウンターの下の写真。左が1階のTOTO、右が2階のLIXILです。
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もうこの、左のTOTOのほうを開けたときのビックリと言ったら…。
この細いひょろっとした銅線に、何か引っかけちゃったら、いちいち工事の人呼ばないといけないはず。なんでこんなことになってるんでしょう。ここは別に、開けるのに苦労するところでもなんでもなく、普通に収納です。

LIXILのほうは、作業した人が気を利かせて、コード類を壁留めしてくれただけだとしても、そういう現場作業の良し悪しに頼るような設計じゃいけないわけで、TOTOのこれは、設計センスが悪すぎると思います。

3.自動水栓の水の出具合
これは、TOTOもLIXILも共通です。
チョロチョロってほどじゃないのですが、サーっと出る感じで、ジャー!とは出てくれないのです。
下の元栓とか開けばいいのかな?と思ったら、設置の説明書に「元栓は最大に開いて設置してください。水量は水栓のほうで自動でコントロールしてます」って感じの記述が…。要するに、もっと出したい!と思っても、どうしようもないんですね。

水はねとかも考えて、今の出具合に設定されてるのでしょうが、快適さって人によって違うので、そういうところは調節できるようにしておいてほしいなーと思いました。


あとやっぱり、最近は男も座ってする人が増えてるのに、コンパクトさのために、便器の前の余裕をなくしてるのは、ちょっとどうかと思います。というか、座ってするときにしやすい!みたいな製品がそろそろ出てもいいんじゃないでしょうか。
そもそも座る段階から、気をつけてうまく座らないと、ヒエェ!って感じになっちゃうんですよねー(男性の方はわかってください)。 

って、最後は下品な話ですみませんでした。トイレの現状の不満は、こんなところです。
 

どんなトイレマニアなんだってくらい、トイレの話題が続いてるので、このまま2FトイレのWEB内覧会いってしまいます。

ドアは1Fと同じで、開けるとこんな感じ。
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まだ袋もはずしてなくてすみません。

角にダクトの通ってる柱状のスペースがあるので、少し狭くなってますが、サイズとしてはこっちも0.75坪サイズになります。
停電とか断水の時のために、1台はタンクつきトイレにしておいたほうがいいですよという、営業さんのアドバイスに従って、ここの便器はTOTOのGG1です。
ネオレストに比べると、ちょっと座ったときに狭く感じます。

カウンターのほうはこうなってます。
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これまた、かわいいのに使いどころのなかった壁紙を、アクセントウォールにしてます。
派手すぎるかなと思ってたのですが、実際できてみると、これくらいはっきりしてたほうが、壁紙としてはメリハリが出てしっくりくる感じでした。 
ほかの壁紙は、居室とはちょっと違う、幅広の編み模様のついた白い壁紙、床はハピアフロアのディペスコホワイトです。

カウンターと手洗器は、LIXILのキャパシア
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これの採用経緯については、「TOTOの手洗いカウンターが入らなかった」で書いています。これは、蛇口下に手を差し込むと、ほんのり明かりがつくようになってて、それがかわいくて気に入ってます。
デザイン性なんかで、TOTOと比べると少し落ちるように思うのですが、自由度の高さは注文住宅向けによくできてると思うし、造作的なことをもっときちんと考えてできる人なら、こっちのほうがいいように思います。

しかし、この鏡位置はLIXILの図面通りなのですが、水がはねて汚れるんですよねー。このあたり、TOTOのはよく考えられてて、はねカバーみたいなのがついてます。そのうち、曇りガラス調のシールを貼ろうかなと考え中。

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カウンター下の収納は、こんな感じでスライドで開くようになってて、ぎりぎりまで便器がきてる状態でも大丈夫です。
でも、現実にはそんなぎりぎりの収納に、物を入れるほうが大変だと思うけど。 

トイレって、狭い空間にいろいろ要素を入れられるし、あるいは削ろうと思えば便器さえあればいいんだし、空間として面白いですね。時間に余裕があれば、もっと凝ってたと思うので、これから建てる方は、あれこれ事前に考えておくことお勧めです。

 

1Fトイレの検討でも、いろいろ仕様については悩んだので、その振り返りなど。

・便器はTOTOかLIXILか
これは「トイレも逆転でTOTOに」で書いた通り、座ってみてTOTOのネオレストになりました。実際、設置されてから座ってみても、やっぱり窮屈感みたいなのはありません。本当は、掃除しやすそうなレストパルのほうがよかったのですが、壁で支えてるのであんまり壁から遠いところに座られると困るみたいで、こっちも便座の奥行きは短かかったです。
最近はコンパクトが主流のようですが、逆にくつろぎ感みたいなのを打ち出した製品があってもいいんじゃないの?と思ったりします。

・手洗器
前の家はマンションだったので、こういう感じの手洗器がカウンターの上に乗っかってるタイプでした。

これ、コンパクトで悪くないのですが、手を洗うところが狭すぎるんですよね。指先だけチョロチョロ流す感じです。もっとザーっと洗いたい!と思ったので、両手を違和感なく差し込めるものということで、選びました。
当初は、1Fは来客も使うので、こういう大型のものも検討しました。

ところが、とあるおしゃれ居酒屋で、お手洗いに入ったらこれが設置してあって、中央の四角いステンレスのところが、白い水垢だらけだったんですよ。あーそうか!と思って、これはやめて、現在のカウンター一体型のになりました。

・リモコン
レストルームドレッサーシステムシリーズ」の場合、カウンターにスタイリッシュなリモコンをビルトインできるというのも、セールスポイントの一つでした。実際、ショールームで見たときも、これかっこいいねー!って話になりました。
でも、トイレって普通の家電みたいに、そうそう買い替えとか想定してませんよね。途中でリモコンだけ壊れたとか、逆に便器だけ壊れたとかになって、このビルトインリモコンが使えない状態で残っても、情けない感じかも…と思って、普通の壁付けリモコンにしました。
そして、リモコンはごく普通のやつです。
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おしゃれリモコンみたいなのも採用できたのですが、これまた都内だとおしゃれ居酒屋でよく見かけるので、何となくあれを見ると居酒屋っぽい感じ…というイメージで(あくまでぼくらのイメージです)、こっちにしました。
あとこういうのって、お子さんのいる家だと、あっちこっち触ってあっという間に全機能を把握するので、「これはどうするの?」とかお子さんに聞けるのでしょうが、ぼくらは自分たちで覚えないといけないし、なるべくわかりやすいボタンのほうがいいだろうっていうのもありました。

・窓
前回の写真をご覧になってわかる通り、窓なしです。
トイレ自体は、外に面してるので、窓もつけられたのですが、前にも書いた通り、開口部が少ない家にしたかったので、最初から窓なしでした。
現実問題として、窓があると音とか光とか漏れるので、住宅密集地だとなんとなく、隣の人がトイレに入ったのとか、わかることもありますよね。おっさん二人の家のトイレに誰か入った様子なんかわかっても、ご近所も迷惑なだけだろうと思うので、窓なしも良かったんじゃないかなという感じです。

以上、読み返してみるとくだらない話ですが、当時は真剣だったので、参考にしていただけるとうれしいです。


パントリーとエアロテック室内機をはさんで、キッチンの反対側に、トイレとバスルーム、ランドリーコーナーがあります。
このトイレは、建ってから無償・有償の修正工事がいろいろ入って、やっとできたので、家の中ではいちばん新しい場所ということになります。

まずドアから。廊下つきあたりにあります。
右に見えるドアは、エアロテック室内機置場で、めったに開けないので、干渉は気にしてません。
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DAIKENの音配慮ドアです。ぼくらの家では、物入れやトイレなど、部屋以外のドアは全て白になってます。壁と同色なので、違和感ないかなと思って。

ドアを開けたところ。0.75坪サイズです。
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手洗いと収納はTOTOのレストルームドレッサーシステムシリーズ。収納扉が突板で、質感が良かったので決めました。(残念ながら、この扉とボウルは、2015年2月のモデルチェンジでなくなってしまったようです。)

便器はTOTOのネオレストAH1。写真を撮ろうとすると、この人がすぐ「こんにちは」とふたをパックリ開けるので、リモコンの「ふた開閉」ボタンの位置を覚えられました。
ここは水道管も出てないので、コンセントが目立つと思って、コンセント位置はギリギリまで寄せてもらいました。
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壁紙は、トイレ用ではないのですが、ちょっと面白かったのでどこかで使いたいと思ってたのを、トイレのアクセントウォール用に使いました。ほかは塗り壁調の壁紙。
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床はこれまたDAIKENのハピアフロア石目柄のポテチーノです。ポテチーノは、WEBで見るともっと黄色かったのですが、現物はピンクに近い感じでした。収納扉がベージュっぽく見える木目なので、おかしい!ってほどではないかなというところです。

以上、これまた特に何というところもないトイレですが、ちょっとでもご参考になれば。
 

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