ゲイの家づくり

with 三菱地所ホーム

カテゴリ: 建てる前

三菱地所ホームの営業さんたちと、土地を見に行って、第一候補の土地が決まったところで、いよいよ仮プランが出てくることになりました。
あくまで仮の土地で、仮のプランですが、それでも初めて自分たちのためのプランが出てくるということで、当日はすごく楽しみでした。

打ち合わせは、赤坂ハウジングギャラリーで行われました。
まず最初に、その後の土地さがしの状況について、不動産サービス部さんから説明がありました。結局のところ、めぼしいものは見つからず、またこのまえ見に行ったその4の土地についても、一応知らせておいたのですが、駅距離に対して価格が高すぎるという意見で、お勧めできないとのことでした。

ただ、当初の段階で、土地はできれば整形地、駅近など特別の事情があれば旗竿地でも可、駅距離は徒歩10分前後ということで話していました。
しかし、前回見に行った土地が、結果的に3件中2件が旗竿地で、第一候補になった土地も旗竿地だったので、不動産サービス部さんの頭の中では「広さがOKなら旗竿地も可」に変換されてしまってるような気配がありました。
また、いざというときに売却しやすい土地ということも伝えていましたが、これが資産価値のある土地ということになっていたようで、価格レンジ的にも少し高めまで視野に入れてるようで、ちょっとぼくらの当初計画とはズレてきてるかな?という感じがしました。
このあたりは、これから紹介される土地が、もし駅近でもない旗竿地中心なら、もう一回言わないといけないかもしれません。

そして、いよいよ出てきたプラン。
ところが、期待に反して、「ちょっとこれは…」という感じのものでした。
一階は、水回りなど細かい部分を配置して、残った部分が大きなLDK。二階にいたっては、ただぼくらの部屋と納戸がぽんぽんと組み合わされてるだけです。
説明を聞いてみると、それなりに考えた結果で、また建てられる部分の形状に制限があったので、仕方のない部分も大きかったのですが、きれいな図面になってるだけで、これがプロの仕事?と疑問を抱かざるを得ないプランでした。

とりあえず、そのプランを見ながら、こうじゃなくてこうしたいみたいなことを、あれこれと言って、それを営業さんと不動産サービス部さんがそれぞれ図面にしていくというのを繰り返してるうちに、なんとなく光明みたいなものは少し見えましたが、とりあえず今回の情報を入れて、もう一度来週にということになりました。
 

前回の打ち合わせのあと、またぼくらも土地を探したり、何が必要で何がいらないかを話し合ったりしました。
その中で、やっぱり残ってしまってたのが、三菱地所ホームの現在の対応への、なんとなくの不信感です。

いま第一候補になってる土地は、確かに立地条件はいいので資産性はあると思うし、でも旗竿地なのでそこそこ安いし、なかなかいいとは思います。でも、ほかの土地とくらべて、明らかにいいってほどでもありません。しかも、この土地自体は、ぼくらもネットで見てた情報で、わざわざ三菱地所ホームが発掘してきたわけでもないです。
いまの時点で、三菱地所ホームからここはどう?と提案の出てきた土地はゼロで、逆にこっちから、ここはどうここはどう?と送ってる状態です。素人では見つけられないような土地の提案があるかもしれないから、土地さがしから相談してるのに、結局ネットに出てる情報で、ああだこうだと言うなら、ある程度候補地をピックアップしてから相談しても、同じことです。

また、資金計画の点で大きなあと押しになってた、買い替えローンも、サブプライムのあと貸し倒れ案件があったとかで難しそうとか、一時的に返済月額が膨らむので大変とかで、やっぱり仮住まいは必須になりそう。
それだったら、ますますいまのマンションを売ってから、まっさらの状態で土地だけさがして、そこからいろんな住宅メーカーでコンペしてもらってもいっしょです。
しかも、前回の打ち合わせでは、マンションの価格査定の結果を出すということだったんですが、それも出てこず。

プランがいまいちで、土地も出ない、マンションの査定も出さない。
この状態で「いまの候補地がいちばんいい」と言うのを信じろってほうが無理です。
押売りじゃなく、顧客の意向第一でっていうのが、三菱地所ホームの営業姿勢らしいですが、そもそも自分たちのほうでぐいぐい引っ張っていくだけの提案力がないだけでは?という疑いも出てきてしまいました。

いよいよ、保険として三井ホームにももう一度連絡をとったほうがいいのかもしれないと思ったりしていました。
 

そんなこんなで、なんとなくあんまり心躍らないまま、2回目の打ち合わせです。
今回は、土地さがしの状況と、やり直しのプラン確認でした。

土地については、最悪見つからなければこんな土地でも、という例をいくつか持っていきました。自分たちがこれなら我慢できるという土地のイメージをつかんでもらいたかったからです。その中には、見に行った土地その5の間口の狭い土地も含まれていました。
三菱地所ホームからは、今回も土地情報は出ませんでしたが、結論としては、資産価値や売却時のことも考えると、駅から近いけど旗竿地で安くなってるところを狙いたいということでした。
ぼくらのほうとしては、何かしら条件的にマイナスがあるほうが、価格的には手ごろだろうと思うので、駅からの距離が近ければ旗竿地でもまあいいということになりましたが、今回の仮プランで土地が細いと間取りの制限があるというのがわかったので、旗の部分は正方形に近いほうがいいという希望は伝えました。

そして、いよいよプランのほうですが、今回は2つ出てきました。
営業さんの書いたのを建築士の人がチェックして清書したのと、建築士の人のプランの2つです。
たぶん、前回のは、営業さんのプランを清書しただけだったと思うので、プランと言ってもまったく家らしくない感じだったんでしょうが、そういう点では今回はずいぶん改善されてました。
特に一階は、どちらのプランも魅力的で、玄関の奥行きを広くとって玄関収納を作れるので、間口が狭いのも別にかまわないねと思えるくらいです。
二階のほうは、まだ検討の余地ありという感じです。

これをもとに、ああでもないこうでもないと相談してるうちに、これまで一階に置いてた、Uの楽器練習室を、二階に上げたらどうかという話になりました。二階に余裕があるわけじゃないんですが、二人分のクロゼットをつなげるために無理に広い空間を取ってたり、Oの部屋は本を置くところさえ確保できればいいのに、それなりの寝室の広さになってたりしたので、なんとかやりくりすれば押し込めそうだったのです。
そうすると、一階に余裕が出るので、水回りの配置がかなり自由になります。
その場で、営業さんがじゃあこんな感じで、と書いた図では、入らないからと削除されてた吹抜けも復活して、なかなか良さそうな感じ。

これで決定稿ではありませんが、いろいろやりくりしたらこの土地でもそこそこ要望を満たしたプランができそうということが確認できて、一同大満足でした。

あとは、じゃあどうしましょうということになります。
三菱地所ホームのほうからは、概算見積もりを出しましょうかという話もあったのですが、ぼくらのほうとしては、土地さがしは一年とか二年とかの感覚で考えてたので、いまの土地でそこまで進めなくてもという感じでした。
ある程度、概算見積もりで予算感をつかんでたほうがいいことも理解できたのですが、とりあえず候補の土地をもう少し増やしたいということで、土地さがしをもうちょっとがんばってもらうことにして、じゃあ次回ということになりました。
 

有望と思うその7の土地の情報を伝えたのが金曜日の夜。
でも、土日は住宅メーカーは忙しいし、月曜は土日で決まったことを関係先に伝達したり調整したりでこれまた忙しく、火曜・水曜は休日。次回の打ち合わせが木曜夕方の予定だったので、まあそのときに感触を聞けばいいかと思っていました。

ところが、その直前の水曜日。もう習慣になってるネットの土地情報の巡回をしてると、この有望な土地をさらに値下げした価格で出している業者が2件ありました。
すでに一回値下げしてるので、何かの間違い?でも、2件出てるし。と思ってると、その値段が4件になりました。これはおそらく、価格更新があってレインズにその情報が出たので、データを更新したに違いない!というのが、ほぼ確信になりました。

もうこの土地が市場に出てから、けっこうな期間がたってるので、うちで扱いますよーと言ってる仲介業者はたくさんありました。
複数サイトでの重複も合わせると、のべで10社以上がおそらく掲示してたと思います。そんな中で、小規模でやってて水曜は休みだけどひまだからデータ更新だけしておこうかー、という感じの業者のみが、おそらく価格を更新してきたんでしょう。

この情報を見て、ぼくらで相談した結果は、
  • この価格が本当なら、この土地で申し込むべく、調査と準備を進めてもらう
  • この価格がレインズの価格ではないなら、一部の業者にだけ値下げの可能性を提示したのかもしれないので、打診してもらう
  • いずれにしろ、この土地で建てることを前提に進める
ということになりました。

明けて木曜日、じりじりするような気持ちで、夕方からの打ち合わせに行きましたが、営業さんが電話中なので、まずは話し合いというよりは雑談です。
前回の打ち合わせを受けて、仮プランがさらに良くなってて、不動産サービス部さんが、もうちょっとこうしたら、みたいな案も出してくれて、ふんふんなどと言ってました。しかし、なかなか営業さんが終わらないようなので、なんとなく土地の話などもし始めて、Oが「あの土地のレインズの最新価格は確認してますか?」と聞いてみます。
不動産サービス部さんも、そこまでこっちがあの土地に入れ込んでるとは知りませんから、当然チェックしてません。そこで、これこれこういう情報があったのでというと、「えぇ!」という感じで、慌ててチェックしてくれます。そこで営業さんも合流して、新価格を知って、同じくびっくりです。

レインズの価格をさっそく確認したところ、やっぱり下がってました。
不動産サービス部さんの推測では、売主が個人の場合は、自分もこれを売ったお金でローンを組もうと思ってて急いでるなどの、何かしらお金がいる事情がある可能性がある。事業者の場合は、決算の関係や、不動産融資の条件の関係で、赤字になっても早く決済するのが必要なこともある、という話でした。

ただ、隠れた瑕疵などもあるかもしれないので、三菱地所ホームさんのほうで、
  • 再度現地確認
  • 売主側仲介業者に詳細確認
  • 登記状況確認
  • この土地での見積もり用の仮プラン作成
を一週間で行ってもらうことになりました。

しかし、なにしろローンを組んでの購入なので、停止条件なんかもつけてもらうことになるでしょうし、マンション売却前提のローンとなると売れなかったらなしという条件も必要です。売主側が、そんな面倒な人の購入申し込みは受け付けたくない。と言えば、無理ということになります。
あるいは、そもそも自分たちよりもっと機動力のある人が、さっさと申し込んでしまったら、キャンセル待ちに回るしかありません。

この打ち合わせで、やっといまのマンションの査定も出たのですが、価格は予想とほぼ同じ。売り出しの予定価格もほぼ一致していて、いよいよあとは土地を見つけるだけの状況が整っていきます。
今回の有望な土地の新価格を見つけたのは早かった自信はありますが、そこから先は自分たちの悪条件なので、もうどうしようもなく、運を天に任せて間に合うのを期待するしかないという状態で、打ち合わせを終了しました。
  

この前出てきた査定では、いまのマンションはほぼ買ったときくらいの値段で売りに出して、ちょっと値引くくらいで売れるでしょうということでした。
これまでに出ていたほかの住戸も、同じような感じだったので、それでもう欲しいと思って待ってた人を使い果たしたとかじゃないかぎり、おそらくそうだろうと思います。 

前のマンションの売却時は、最終的に200万以上値引いたので、すごい値引いた!と思い込んでたのですが、よく考えたらそもそも、購入契約時点ですでに竣工まで半年くらいで、売れ残る危険を気にしたのか、販売元が値引きしてくれていたのを購入したのを忘れてました。
だから、結果的に売って利益が出てたくらいです。

結果的に、どちらも住んでた間のことも考えると、利益が出たと言っていいと思うので、おそらくぼくらの物件の選択眼というのは、そんなに悪くないんじゃないかなと思ってます。 
そんなぼくらの選択基準は、わりと単純で、言えばすぐわかってもらえるようなハブ的な駅が近いってだけです。

今回申し込んだ土地も、結局はこの条件に合致していて、複数路線の乗換駅まで1駅です。
この前まで第一候補だった土地が、なんとなく気に入らなかったのも、駅までの距離はすぐなんだけど、その駅は単なる路線上の一駅でしかなく、さらにその路線が接続してる終着駅も、無名ではないものの大きな乗り継ぎ駅ではなかったのが、無意識的にひっかかって、なんとなく踏み切れなかったのかも?と、今になって思います。

売却となると、仮住まいなんかも考えないといけなくて、急に決まったのでお金的にも準備が乏しくて、いまから家を建てるというのに、ぜんぜんウキウキしませんが、とりあえずたぶん物件の選択は間違ってないはずだと言い聞かせて、進めたいと思います。
 

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