ゲイの家づくり

with 三菱地所ホーム

カテゴリ: メーカー選び

モデルハウス訪問のほうも、並行して進めました。
初めて行ったのは、川崎駅から少し行ったところの、わりと小さな住宅展示場です。

川崎に映画を見に行ったんだけど、チケットを取ってお昼食べても、まだ上映時間までけっこう時間があったので行ってみました。

住宅展示場って、場所を取るので、わりと郊外とか駅とか市街地からは遠いところにあることが多いです。でもここは、川崎駅から徒歩15分くらい。そこそこ便利だと思います。
でも、モデルハウスは6棟だけ。しかも、消費税増税前のラッシュが一段落したタイミングだからか、そのうち2棟は改築中。行こうと思ってた三井ホームは幸いオープンしてたので、入ってみました。

いろいろネットの情報なんかを見ると、モデルハウスで入って説明をしてくれた人が、担当者になるので、もしどういう人か見極めてからのほうがよければ、アンケートも書かずに見るだけにしたほうがいいということでした。

そこで、とにかく見るだけなので、という感じで入れてもらいました。
お正月明け早々くらいの時期で、ひまだったこともあって、迎え入れてくれた女性の担当者が、つかず離れずでついて回って、自分たちが興味を示したところでは、簡単に説明を加えてくれます。男二人なので、どういう二人?業界関係者?みたいな疑問もあったと思いますが、そんな様子は少しも見せず。
説明もわかりやすいし、態度も良く、実際に建てるとなってこの人が担当になっても問題ない感じがしたので、2階に上がったあたりから、けっこうまじめに質問にも答えたりして、最終的に3階でゆっくり腰を落ち着けて、商談の事前聴取的な話になりました。

三井ホームは全館空調が見たかったから入りました。
全館空調の利点は、家の中が均等な温度で快適というくらいの認識だったんだけど、余計な間仕切りが減らせるので、開放的な空間とか、造作費用の軽減とかの効果もあることがわかって、それなりに収穫もあり。
また、三井ホームではさすが大手という感じで、専門のローン取次会社を持ってるそうで、優遇金利でかなり低い金利を出すこともできるという、魅力的な話も。

とりあえずでも、まだ本気じゃないのでということで、メールアドレスだけ教えて、簡単なパンフレットをもらって帰ってきました。
ちなみに、このときの説明では、三井ホームの標準的な注文住宅の場合、諸経費などもすべて込みで坪単価は100万円くらいということでした。
 

モデルハウス2件目は、住友林業でした。前回とはまた別の日に、Oが一人で行ってます。

ちょっと外出したあとで、中途半端な時間が余ったので、住宅展示場を検索してみたら、隣の駅から歩いて10分くらいのところ。これはちょうどいいと行きました。

郊外だったので、そこそこ大きな展示場で、10棟くらいは建ってたと思います。
平日の昼間ということで、そんなにお客さんも入っておらず、呼び込みの人だけが手持ち無沙汰に立ってました。
この日はもう、住友林業に行こうと決めてたので、配置図だけ見て直進。

例によって、ちょっと見るだけ…で入ったんですが、営業の人が、じゃあその前にと座り込んでニーズ調査のほうが先行でした。
まだ何もわからなくて、そもそもいくらくらいかかるのか、どれくらい手間がかかるのかというのを下調べしてる段階、という話をしたところ、ざっとそういうことについて話してくれました。特に坪単価について、「大手のメーカーだったら、たぶんどこでも坪単価は70万~100万くらい言ってくると思いますよ。そのなかに、諸経費とか入れてるかどうは、その場合次第ですが」ということで、どうしてそうなるのか、いろいろ積算して見せて教えてくれたのは、その後も参考になりました。

ということは、やっぱり坪単価50万くらいだと、何かしら費用を抑える工夫をした家ということになるので、もちろんそれで満足できる人もいるんでしょうが、40坪だと3,000万は必要という、当初見込みはだいたい正しそうです。

その後、いよいよモデルハウスの中を案内してもらったのですが、ここのモデルハウスは、家というよりはパビリオンという感じ。こんな家ないよっていう間取りで、いろんなテイストとか部屋の作りとか、あるいは構造とかを見れるようにしてるので、大きすぎてあんまり具体的な参考にはならない家でした。
営業の人のくせなのか、この地域の特徴なのか、けっこうヘーベルハウスとかダイワハウスなんかの、鉄骨系メーカーとの競争が激しいようで、説明もどうしても鉄骨との比較が中心でした。

そして、うわさに聞いてた、具体的な検討に入るためには5万円必要ですよの説明もありました。土地探しからお手伝いしますが、そのためには5万円を内金で入れてください、というやつです。
これ、確かにすごくまじめに検討してるお客をつかむにはいい方法だと思いますが、逆に入り口の比較段階で、逃がしてる数も多いんじゃないでしょうかね?5万円で確実にお客がつかめて、しかも住友林業がいいというお客なので話もスムーズそうで、効果はあるんでしょうが。

そんな感じで、けっこう資料もいろいろもらえて、帰ってきました。
その後も、何度かメールをもらったりして、けっこう頼りになりそうな営業さんではあったのですが、どうしても住友林業でないといけないというポイントが見つからなかったのと、三井ホームで見た全館空調がやっぱり気になってたので、ここは見送りとなって、結局お断りのメールをしてしまいました。
 


このあたりから、実際に家を建てた人のブログを、あれこれ見るようになりました。

でもちょっと気になったのが、「もう少し幅を広げたかったのですが、〇〇センチ単位なので、できませんでした」とか「ユニット数の制限でできませんでした」というもの。
さらに「■■社のキッチンなら△△シリーズにしたかったのですが、それはできないと言われ、あきらめました」みたいな話。

それまで、注文住宅というのは、間取りとか内装とか、自分のしたいようにできるから「注文」だと思ってたのですが、どうも違うみたいなのです。
しかも、柱を取るとか、天井を上げるとか、強度とか法規制の問題でできないのなら仕方ないのですが、そうじゃない制限があるらしい、というのがわかってきました。
まして、キッチンなんて、これでないとつけられない設計です、なんてあるはずないのに(だって、その商品がなくなってからリフォームしようとしたら、どうするんでしょう?)、なんでそうなるの?と思いました。

そこでまたいろいろ読み漁ってるうちに、
  • メーカーや工法によっては、単位寸法が決まってることがある。
  • メーター単位で設計するか、尺単位で設計するかによっても、制限が出てくることがある。
  • 「商品」というものでパッケージ内容が決まっていて、キッチンやトイレ、バスなどは、そのパッケージの中でカラーなどを選ぶことしかできないメーカーもある。
ということがわかってきました。
注文住宅だけど、完全に全部注文できるわけじゃないんですね。 

最初に行った三井ホームの人が、「うちは完全注文住宅なので、どんなおうちでも作れますよ」と事例集を見せてくれたのは、そういう意味だったんだなーと、この時点で理解できました。

じゃあ、ほかに完全注文住宅が作れるのはどこなの?パッケージ商品の制限ってどのくらいなの?っていうのを調べないといけないんじゃないかということになってきました。
 

土地を探すにも、ネットで探すのと住宅メーカーに依頼する以外の手段がない。そして、その住宅メーカーも、どこがどう違ってて、選択によって何を制限されるのかわかってなかった。
そんな状況なので、これはもうちょっと勉強しないといけないんじゃないかと思いました。

本を読んだりもしてみたのですが、あくまで一般的な話なので、逆にもどかしいというか、雲をつかむような内容も多く、スッキリしません。
結果的には、家づくりの先輩方のブログが一番参考になって、土地とか建物の主な法規制なんかも、ほとんどブログで覚えたようなものですが、もっと何か効率的に、しかも実情に即してわかる方法はないのか?と模索していました。

そんな中、住宅メーカーからマージンをもらって客を紹介してると、一部では悪名の高いスーモカウンターで、単なるカウンセリング的なことだけじゃなくて、セミナーもやってるということで、じゃあ行くだけ行ってみようかということで、参加してきました。
参加したのは、「ダンドリ、お金…初心者必見!土地探しから建てるまで講座」という、初心者向け講座です。

セミナーというからには、ちょっとしたセミナー室のようなところでやるのかと思いきや、普通の大きな机で、顔を突き合わせて、資料に添って進めていくという形式でした。
しかし、まずその資料の内容がかなりスカスカというか、初心者というより、中高生向けくらいな感じです。そして「ここまでで質問はありますか?」と聞いてくれるのですが、なにしろ講師役は家づくりなんかと無縁そうな若い女性で、ちょっと突っ込んだことを聞くと答えになってない答えだったりするので、気の毒になってあんまり質問もできませんでした。 

最終的には「家づくりを検討するには、まず住宅メーカーを決めないといけません」という結論に持っていって、あとは地場の設計事務所や大手メーカーも含めて、何社か紹介して、そこでアポイントまで取ってしまうという、強引商法でした。

まあ、無料でそんないろいろできないと思うし、そもそも都心部にあんな何か所もカウンターを開設して人を雇うだけの利益を出すのも、なかなか大変だろうとは思いますが、さすがに露骨に商売すぎてあぜんとしてしまいました。

それでも、結局はほかのモデルハウスも見てみたいと思ってたところだったので、紹介してもらったミサワホームと住友不動産へは行くことにしました。
 

3回目のモデルハウス訪問は、三菱地所ホームでした。

この日は休日で、夕方から予定があったので、その前の時間をつぶしがてら、行ってみました。
珍しく都心にある展示場ということで、規模はそんなに大きくないんだろうと思ってたら、けっこうな棟数。固定資産税だけでもけっこうかかってると思うので、びっくりです。

ここは展示場自体が新しかったので、モデルハウスも全体に最新のものがおおく、きれいでした。
三菱地所ホームのモデルハウスは、その中ではわりと地味な感じのブラウン系。でも、近くに寄ってみるとすごく大きくて、またこんな全く参考にならないものを、という感じでした。

中に入ったものの、お昼すぎという時間帯もあるのか、誰もおらず。しばらくして、男性の営業の人が一人出てきたので、とりあえず見せてくださいということで、ウロウロ。営業さんも、男二人が来て、あれこれ見てるので、なんだこいつらと思ったでしょうが、そこは様子見に徹してました。
でも、言ってることは素人だし、見てるところも細々チェックしてる感じでもないので、これは客なんだろうと判断したのか、きっかけをつかんで話しかけてくるようになりました。

三菱地所ホームを見ようと思ったのは、全館空調を前面に押し出してたから。三井ホームで、全館空調っていいなーということで、じゃあほかでも見てみようということで探した結果でした。
ということで、その空調機エアロテックの室内機の話をとっかかりに、いろいろこのモデルハウスの特徴なんかを聞いて、あとは構造とか技術的な話か?と思いきや、「大手の住宅メーカーは、使う技術の差はあれ、耐震性とか耐久性とかは、どこも 十分満たしてるし、問題ないですよ」という、ずいぶん投げたことを言います。

でも実際問題、どこのメーカーも、技術的にはすごいみたいなことを謳ってるし、あとは現実に建て始めたときの施工精度の問題なので、モデルハウスでそれを追及しても仕方ないというのも、真理です。

ということで、ここからは検討状況も含めて、じゃあ建てるためにどうしたらいいんでしょう?的な相談に入りました。
最初は、なんとなく懐疑的だった営業さんも、こちらがわりとまじめに検討してることがわかってきたからか、だんだん具体的な話になっていって、最終的には立地の地域的な話も含めて、いろいろ情報をもらうことができました。

とりあえずこの日は、三菱地所ホームもいいねーということで、エアロテックのセミナーの案内などをもらって、帰ってきました。
 

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