ゲイの家づくり

with 三菱地所ホーム

カテゴリ: 条件設定

いま住んでるところは、駅からも近く、スーパーや郵便局、銀行なども周囲にあって、とても便利です。
一戸建てに住み替えるとしても、できればいまと同じくらい便利なところをと思ってました。ときどき入る近所の新築建売りの広告を見ても、いまのマンションよりずっと安く、それでも4LDKとか5LDKとか書いてあったので、きっといまのマンションと同じくらい出せば、少し駅から遠くなるくらいで、そこそこの家が買えると思ってました。

ところが、いざ一戸建てを現実的に考えはじめてみると、まずそういうすごい安い建売りは、自動車2台分くらいの敷地いっぱいに、3階建てを建てて床面積を稼いでるので、建ぺい率や容積率の制限の少ない商業地なんかで、窓の外はすぐ人が歩いてたりして、落ち着かないし防犯面でもどうかと思うし、なによりはしごみたいな階段を上り下りして、4畳半の部屋にちまちまと区切られた使いにくい家で暮らさないといけない仕様でした。

一般的な、建ぺい率50%~60%で、いまのマンションより少し広くと思ってると、どうしても100平米以上の土地が必要になることもわかりました。
そうすると、いま住んでるところの近所だと、土地だけでいまのマンションと同じくらいの値段がすることはざらで、もっと高いところもいくらでもありました。

要するに予算不足・知識不足だったんです。
 

少なくとも、いま住んでるところの近所では、予算オーバーということがわかりました。

じゃあ、どこでどのくらいの広さなら建てられるの?ということを考えなくてはいけません。
必要なことは2つ。土地の値段と住宅の値段です。
そこで、土地については、だいたいの相場でどの地域ならある程度希望を満たしたものが買えるのかを、ネットの不動産情報サイトをいくつか見て調べ、住宅については展示場へ行ってモデルハウスでメーカーの人に聞くことにしました。
 

土地の立地については、いまと同じ程度のところは無理なのがわかったので、以下のように設定しました。
  • 山手線かそれに近い利便性の線に一回の乗り継ぎで出られる沿線。
  • Uの職場まで1時間以内で行ける駅まで、徒歩10分以内。
  • Uは仕事で遅くなることがあるので、職場からタクシーで帰っても、1万円以内で済む。
  • 近隣にスーパー、郵便局、銀行ATMなど、生活利便施設がなるべくいろいろある。
  • 低地や崖下・崖上でない。
  • 住民層が落ち着いてる。
  • いまのマンションを売却したくらいの値段まで。
この条件で調べると、まず東京の北部と東部は、利便性の点ではなんとかなりましたが、荒川が氾濫したり、東京湾に津波が押し寄せると、かなりの範囲に水害が及ぶことがわかったので、除外しました。

そうすると、西部と南部です。
南部は昔からの住宅街で、治安もよく街も落ち着いていますが、その分、住宅地としてのブランド地も多く、価格が割高です。
西部は少し前までは田畑だったところも多いので、土地は南部よりは割安で、鉄道も豊富ですが、新宿や池袋での乗り換えが大変そうなのと、人口減少による土地需要の低下の影響があるかもしれません。

そこで、少し長期戦で探して、もし希望を満たす条件で、しかもここに引っ越してもいいと思えるような土地が南部で見つかれば、南部へ。いつまでたっても見つからず、もうないものねだりだということがはっきりしたら、西部へターゲットを移そう、ということになりました。

※2015年6月追記
結局、これらの条件とは全く違う、都心の一隅で、好都合の土地が見つかったので、最終的にはそこを購入しました。この地域では全く探してなかったのに、不意にポンと出会ったので、ほんと土地さがしは運命もあると思います。


Oのほうは、家を建てるならこうしたいというのが、なんとなくありました。
Uのほうは、自分に必要なものはわかるけどそれ以外はわからないという状態でした。

そこで、今の家で不便なところ、いいところ、あればいい設備なんかを話し合って、細かい仕様はまた決めることにして、だいたい必要な間取りが、以下のように決まりました。
  • リビング15畳
  • キッチン・ダイニング10畳
  • 楽器練習室6畳~8畳
  • 寝室10畳、6畳+それぞれにクロゼット4畳
  • 図書室6畳~8畳
  • トイレ2か所
  • 浴室とシャワー室
  • 大型収納
ところが、これを積算すると、どうしても延床面積で50坪くらいは必要になってしまいます。
雑誌などを見ると「2人なので30坪で広々」とか言ってる人もいるのに、さすがに50坪は広すぎるんじゃないかということと、そんな家が建つ土地をそもそも買えないということで、実際となると少しづつ削らないといけないんだろうなというところで、広さはともかく、部屋数はこんなもんでしょうというところで、細かな広さはいよいよとなってから決めることにしました。
 

住宅の値段のほうは、全くわかりませんでした。
そもそもネットで調べられる情報に限りがある上、仕様や依頼先でいくらでも変わるもののようだからです。

とりあえず、安い方だと坪25万とか30万という情報がある一方で、大手ハウスメーカーでそこそこのものを建てると坪100万は当たり前、ということまでは、掲示板の情報なんかでわかりました。
いま建てようと思ってる家が、120平米くらいのつもりだったので、そうすると40坪弱です。仮に40坪とすると、最安値で1,000万円、高いほうだと4,000万円ということになって、すごく差が出ます。

しかし、安いほうで言ってる場合は、そこには家を建てるためにそもそも必要な、ガスや電気を引き込むとか、地盤を強化するとか、門や庭を作るというような費用は含んでないようなので、そうすると坪50万くらいからということになるのかな?と見当をつけました。
そうすると、2,000万円~4,000万円。少し絞り込めたので、とりあえず3,000万円くらいは最低かかる心づもりをしておいたほうが無難なんだろうという予想を得ました。

この予想を持って、いよいよ住宅展示場でモデルハウスを見て、メーカーさんに具体的に相談するという、家づくりっぽい段階に入っていくことにしました。
 


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