ゲイの家づくり

with 三菱地所ホーム

2016年12月

ここのところ、「不動産融資がバブル期を上回った」とか「アパートローンが規制され始めている」という印象の報道が多いため、一部ではバブル崩壊前の経済状況に似ているという指摘も出ています。
確かにこのところ、こんなところにそんなに?と思うくらいアパートが建てられたり、ずっと駐車場だったところが急にマンションになったり、土地が足りないわけでもないような地方でニュータウンの土地整備が始まったりと、不動産開発が過剰になっている印象はあります。
また、首都圏では地価の値上がりがかなり郊外まで波及してきているほか、「もはや過去の遺産」と言われていた田園調布や浜田山などやや不便な高級住宅街が再び高値で取引されるなど、土地価格も上昇してきています。

ただ、これがバブル状況、あるいはバブル崩壊直前という環境かというと、ちょっとそれは違うのではないかなと思います。
そもそも、不動産は株や債券同様、相場環境によって実際の必要性や利益以上に上下するもので、この現象は経済循環の一つにすぎず、価値が下がること自体はバブル崩壊ではありません。
またたとえば、バブル期に一般的だった、株や土地の含み益(実際に生じた利益ではなく、いま売却すれば出るであろう想定利益)を担保とする融資は現在はできないので、いわゆるバブル崩壊時のような、資産価値が縮小し始めるとどんどんドミノ倒し的に波及していったり、企業や金融機関が連鎖的に倒産していくという可能性は小さくなっています。

確かに、日銀による金融緩和で、かなり大量の資金が株と不動産に流入しているので、そういう意味では官製バブルという印象は拭えないところでしょう。
でもこの資金は、急になんの手当てもなく引き上げられる性質のものではなく、また単なる金融操作で借金でもないので、これがバブル崩壊を招く状況というのは、少し想定しにくいように思います。

好事魔多しと言われるので、あまりトランプ景気に踊って消費を増やすのもどうかと思いますが、過剰に「土地はもうすぐただ同然になるから家を買うなんてムダ」と警戒する必要もないのではないでしょうし、不動産価格自体は日本は失われた20年の結果諸外国と比べて安値圏にあるので、もう少し上がる余地はあるんじゃないかなという印象です。
 

前にもちょっと書いたのですが、いろいろ他の方のブログも見たりして思うのは、家づくりって注文する側と受注する側の意識の差がけっこうあるのがトラブルの元なんだな、ということです。

家を建てるって、一生にそう何回もない上に、そこにこの先何十年も住むわけだし、金額も大きいしで、お客の側の気合いの入り方は、それはもうかなり大きいはずです。
でも、住宅メーカーとかビルダーとかにしてみたら、毎日の仕事なので、そんなに大きな価値のあることでもない。もちろん、営業さんはいろいろ口では言うでしょうが、たとえ意識してしっかりやろうと思ってても、慣れとか惰性が出てしまうのはもう仕方ないことでしょう。
そこのところに、そもそもトラブルの根があるのに、メーカー・ビルダー側は案外わかってるようでわかってないんじゃないかなと。

ぼくらの場合、もうじき引渡しから2年になるわけですが、今になってみて思うのは、前はすごく気になったことが、もうそうでもないということです。
もちろん、慣れたということもあるのですが、それよりも家を建ててるときには、いろんなことに過敏になってるので、ちょっとした営業さんの言葉とかに疑心暗鬼になってたんだなということが、大きいように思います。

「大丈夫ですよ」「よくあることです」的なことって、言ってるほうはそんなに気にしてないというか、そう思うのでそう言ってるだけなんでしょう。
でも、お客のほうにしてみれば、ほんとに?適当なこと言ってるんじゃない?と思ってしまうし、それが積み重なると、いいかげんに対応されてると思ってしまいますよね。
そうすると、本当に問題がないか住み始めてからも気になってチェックしてたり、ちょっとでもおかしいと「ほら!やっぱり!」と大騒ぎしがちです。メーカーが適当なことを言って逃げようとしてるんじゃないか。不良品をつかまされたんじゃないかと、疑心暗鬼が大きくなっていってしまうわけです。

他社ではどうかわかりませんが、三菱地所ホームの場合、結果的には本当に問題があれば対応してくれるし、ほとんどのことはやっぱり大した問題ではありませんでした。
ただ、メーカーにしてみれば、ほかのお客でも似たようなことはあるので、適当に流しておけばそのうち落ち着くのを経験的に知っててそうしてるのでしょうが、そこのところで「何かあったとしても、そのときには必ず対応しますから」と言っておけば、もう少しトラブルになる率は下がっていくんじゃないの?と思ってしまいます。

もちろん、どうしようもないことでゴネ続けられる可能性もあるので、うっかりしたことは言えないのでしょうが、それにしてももうちょっと何かちょっとした言葉でもあれば、お客もこんな疑心暗鬼になって細かくチェックしたり、外部業者まで呼び入れてもめなくていいことでまでもめたりはしなくなるんじゃないの?というのは、気になっているところです。
 

LDK1月号の特集「BEST OF TEST 2016」を読んでて、そうだよね!?と思ったのですが、洗濯洗剤って実は製品によって差がありますよね?

ぼくらは子どももいないし、ワイシャツはクリーニングなので、あんまりしつこい汚れとかには無縁なので、洗濯洗剤にはそんなにこだわりはなかったのです。
近所のスーパーで、時々安売りする、花王の粉末洗剤(でもCMとかは見たことがない品名)を買ってたのですが、ある時「どうもこれで洗うと、 タオルが黒ずむような気がする」と思ったのです。一応、毎回酸素系漂白剤は足してるのですが。

そしたら、この特集のあとにある「がっかりアワード」を見ると、汚れ落ちのいいのと悪いのとでは、けっこう差があるというのを見せてくれてて、納得です。
これからは、ベストバイになってた、花王のアタック高浸透リセットパワーを買わねば。とか言いつつ、この前いちいち買うのが面倒だったので、ネットで別の製品の8箱セットを買ったばっかりなのですが…。

ところで、洗濯洗剤は液体より粉末のほうがよく落ちるというのは、個人的には常識だったのですが、あれだけ液体の製品がよく発売されるということは、知らない人も多いのでしょうか?
粉末のほうが、酵素とか洗浄成分を安定した状態で入れやすいんです。
そうじゃなくても、液体は水の分だけ確実に成分が薄まるし、重くなるから、こと洗剤に関しては、あんまりいいことないと思うんですけどね。溶けやすいくらい。 
 

ぼくらの家では、メインのテレビのスピーカーには、YAMAHAのホームシアターシステム用スピーカーYSP-4300を設置しています。

こんなやつ。左のでかいウーファーはテレビボードの下に置いてます。

もともと、最初に住んでいたマンションでは、スピーカーを前と後ろにドカドカ立てるサラウンドシステムを使っていました。これは確かに音は良かったのですが、やっぱりじゃま。スピーカーそのものもじゃまだし、取り回した配線もじゃまだし。
ということで、次に引っ越したマンションでは、このYAMAHAのホームシアターシステムをテレビラックと一体化したYRS-1000というのを導入しました。これが良かったので、今回はその後継品でラック一体型でないYSP-4300を導入したという経緯です。

このシステムの良いところは、やっぱり1台(正確には、ウーファーが別なので2台)で7.1chの立体的な音が出せるということでしょう。他社からも似たような形状の、バータイプのスピーカーが出ていますが、これらはいずれも音の耳に届く時間の差を利用した、疑似サラウンドで、体験してみたところサラウンド効果は薄い場合が多かったです。 
しかしYAMAHAの場合は、音をビーム化して壁や天井の反射で、リアルサラウンドを実現しているので、音の立体感がすごくあるんですよね。

ただ正直なところ、独立型でスピーカーを何本も立てるシステムに比べると、やっぱりサラウンド効果そのものは弱いです。
でも、線があっちこっちに這ってるとか、掃除をしようと思ってもスピーカー周りが面倒とか、そういうことまで含めた総合的な使い勝手では、こちらのほうがぼくらには向いてると思ったので、両方使った上で、これにしています。

最新型のYSP-5600では、映画館でも導入が進んでいる、前後左右だけでなく頭上からも音が出る3Dサラウンド「Dolby Atmos」にも対応してるらしくて、さらにサラウンド度合いが上がってるようなので、たぶん次に買い替えるときも、このシリーズを導入するだろうと思います。
「ホームシアターやりたいけど、家を建てるときに先行配管してないんだよなー」という方は、これも導入候補になさってみるといいんじゃないでしょうか。
 

washstand
一見スッキリして見える2階の洗面台には、恐ろしい秘密が…。

よくハウスメーカーのプランコンセプトで「子どもの学習習慣が身につく家」とか「家族が自然に集まる家」みたいなのありますよね。あれで、「おばけの出にくい家」というのも作ったら、一定程度の需要があるんじゃないかと思うのですが、どうでしょう。

一般的な家の場合、どうしても限られた面積にいろんなものを詰め込むので、死角というか、なんとなくおばけが出てもおかしくないという箇所ができがちです。
たとえば、ぼくらの家で言うと、2階の洗面台のうしろは小屋裏へ上がるはしごになっています。洗面台に立って鏡を見ていると、上のほうに暗い穴のような小屋裏への入り口が見えてる状態になってるので、夜なんかにふっとそこを見ると、上から顔だけ出してこちらをじっと見てる(『呪怨』の白い顔の人みたいな)のが見えたりするんじゃないかと、ビクビクしてしまいます。
あるいは単純に、階段を降りようとすると、踊り場の先にさっと隠れるように見えるスカートのすそとか見えたらどうしようとか。

そういう、変なものが見えそうな箇所、隠れ場所になりそうな角などを極力減らして、見通しのいい間取りになっているプランがあってもいいんじゃないかなと思うのです。

もちろんそんな家でも『パラノーマル・アクティビティ』みたいに、1階でキャーと悲鳴がするからと飛んで行ったらそこにおばけがいるということもあり得るので、完全ではないでしょうが、おばけが出にくい工夫がしてありますよと言われると、そうなんだろうと安心するので、疑心暗鬼になって家の中で角を曲がるたびにドキドキするような暮らしにはならないんじゃないかな?と思ったりするのですが。
 

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