ゲイの家づくり

with 三菱地所ホーム

2016年08月

この前、電車でぼーっと外を見てて思ったのですが、おしゃれかつ実用的な家のお手本みたいなのが見たければ、今は三大都市圏以外の地方都市近郊を見るほうが良さそうですね。

たとえば、長野、静岡、広島あたり。
今って昔に比べると、情報格差はあんまりないので、どこでも業者さえ見つかればおしゃれな家は建てられます。ところが、三大都市圏だとそもそも土地が高くて狭くなりがちとか、建て込んでてよく見えないとか、いろいろ制約条件が多くて、なかなか意匠デザインを前面に出した家づくりって難しいように思います。
長野などがいいのは、一軒当たりの土地が比較的広いのでおしゃれな家が見えやすく、また優良企業の社員も多数いてローン適性も高いのでそこそこ予算にも余裕があり、かつ土地よりも家に予算を配分しやすい、という好条件があるからでしょう。

事前に知ってれば、こういうところの住宅街もちょっとうろうろしてみたりしたのにと、今さら思ったりするのでした。
 

この前、庭に出たついでにチラっと網戸を見てみると、案の定汚れてたのです。
網戸は使ったこともなく、使う予定もないので、あんまり気にしてなかったのですが、まあいちばん外にあるものなので、汚れますよね。これをどうしたらいいものか。

網戸自体は、要不要について特に聞かれた覚えはなく、引っ越したら自動的についていました。
外開き窓に網戸がついてたのは、視界をさえぎるので外してもらったのですが、引き違い窓はまあついてても邪魔じゃないしと思って、そのままにして今に至ってます。
もちろん、エアロテックの全館空調なので、日常生活で網戸を使う機会はありません。換気も24時間機械が換気してくれてるのに、わざわざ窓を開けて、空気といっしょにホコリや排気ガスまで入れても、掃除の手間と汚れた肺になるだけで、何のメリットもなく、窓を開けたりはしません。

でも「夏にエアロテックが壊れたときに、ああ網戸があれば…ということになる」と言われると、なるほどそうかと思うので、捨てるところまでは至れなかったんですよね。だからって、普通サイズの引き違い窓の網戸なんて、2mくらいあるのに、外してもどこへ置くのか。
捨てもできず外しもできず、ただ汚れていくだけなのです。(いや、洗えばいいのでしょうが。)

…と書きながら、よく考えたらきっと、夏の盛りにエアロテックが壊れたら、きっと家にいないと思うんですよねー。やっぱり捨ててもいいような気がしてきました。
 

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設計中から、エアロテックについて言われていたのが「乾燥します」ということでした。
たぶん実際に住んでる人から、乾燥に関する苦情というか困ってることとして挙げられることが多かったので、予防線としての意味もあって言ってたのでしょう。
バスルームに至っては「いちおう換気扇もつけておきますが、ドアを開けていればエアロテックなのですぐ乾くと思います」という話でした。

で、実際どうなのかというと、前にもちょっと書いたのですが、それほどでもないです。
バスルームについても、エアロテックの乾燥を過剰に評価しすぎです。

もちろん、夏冬は普通にエアコンをかけてる程度には乾燥します。でも、夏は外気より少し低いくらいで、雨が降った日は60%を超えることもよくあります。
そして冬は、外気の湿度がそもそも低いので、暖房した室内は(飽和水蒸気量が上がるので)湿度が低くなるのは当然で、別にエアロテックのせいでもなんでもありません。この時期には、浴室に濡れタオルをかける人もいると聞いてたので、とりあえず加湿器が2台しかなかったので、もう1台買っておいて、状況によって増やそうと思ってたら、結局それほどでもなく、冬場でも主に稼働してるのは1台だけなのでした。

しかも、夏冬はともかく、それ以外の季節はエアロテックは送風や換気しかしていません。おそらく、湿度にはほとんど影響していないでしょう。
ということは、乾燥するのは冬場だけです。しかも普通程度の乾燥。

それまでエアコンを使ってない家に比べたら、確かに乾燥すると思いますが、エアロテックだから全館空調だから乾燥するというわけではないので、逆にこの点のほうをアラートすべきなんじゃないの?と思います。
あと、梅雨時なんかのためには、やっぱりバスルームは換気扇だけじゃなくて、換気乾燥機にしておけばよかった…と後悔したのでした。
 

台風が立て続けに来ていて、ちょっと大変ですね。

ただ、こんなときに要注意なのが、各自治体の出す「非難準備情報」です。
非難準備情報は洪水や河川の氾濫だけでなく、土砂災害の危険性がある場合にも出るのがポイントで、各自治体が通常出している、浸水ハザードマップではマーキングされていない地域でも、この情報の発令対象地域になるところがあります。こういうところは、たいてい崖地です。

都市部で土地を買おうとする場合、やはりまず浸水ハザードマップは見るでしょうが、ちょっと条件の悪い土地のほうが安いことから、近くに崖があるけどハザードマップでは大丈夫だからまあいいか、という選択をしてしまうことがあるかもしれません。
しかし、非難準備情報の発令対象になるような崖地は、やっぱり敬遠されがちですし、そもそも住むのには適しません。

うっかり値段につられてそんなところを検討してないか、台風は確認に好都合ですよね。
もちろん、役所ではこういう場合に非難準備情報の対象になる地域は、確認に行けば教えてくれるので、たまたま荒天時に当たらなくても、気になるところを検討対象にしてるときは、確認に行ったほうがいいでしょうね。
 

インテリアにあまりこだわりがなかったので、プレーンにしておいたら、小奇麗な刑務所のようになってしまったぼくらの家ですが、これはやりたくないというのはありました。
  • 玄関や庭に虫よけをつるす
  • 玄関の上がり框に60×90くらいの玄関マットを置く
  • 廊下や部屋の境目にのれん状のものをぶら下げる
  • 和風のペンダントライト
  • 階段の滑り止めマット
好みの問題なので、これの何がイヤなの?と思う方もいらっしゃるでしょうが、ぼくらはとにかくこれらはイヤだったんですよねー。なんだろう。片付いてないような感じがするからかな。

のれんみたいなのは、最近はもうつるしてる家ないですよね。ドラマとかで見かけるくらいで。
あと、和風のペンダントライトも、最近はあんまり見ないような気がする。和風なのがイヤっていうより、木製風のプラスチック枠と、和紙風のプラスチックカバーがイヤなんだろうと思うのですが。

玄関マットは、絶対ダメってことはないです。北欧風のかわいいのとかで、飾り物とかと合わせて、素敵にしてるとかならいいのですが、ぼくらの家だとそういう感じにもできないので。

それにしても、あんまりサッパリしすぎてるので、何かインテリアのアクセントになるものは置きたい気持ちはあるんですけどねー。


 

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