ゲイの家づくり

with 三菱地所ホーム

2016年04月

玄関ドアのキーシステムには、LIXILのCAZAS+を採用しました。
czas+
こんなカードキーがついてきます。

キーの選定基準ですが、ぼくらはまずカードキーの使えるものとしていました。
前のマンションがカードキーだったので、すでに出かけるときは携帯とパスケース(にカードキーとパスモ)という習慣になってたので、同じほうが楽だろうという理由が一つ。
もう一つは、ぼくらは車は乗らないので鍵束のようなものは持ち歩きません。そうなると、ちょっとそこまででいちいちキーリングやリモートキーのような厚みのあるものを持つためにバッグを持ったり、ポケットがもそもそすると思ったりしたくなかったので、カードキーにというのもありました。

で、前に外構のところで書いたのですが、やっぱりセキュリティがドアだけというのは不安なので、門扉もカギをかけることにしていました。三菱地所ホームの場合、何も言わないと窓もドアもYKKAPになるようなのですが、ドアと門扉が同じカードキーで開閉できるというのが、LIXILしかなかったので、LIXILのCAZAS+採用となったわけです。

また、CAZAS+は、携帯もキーとして登録できるので、カードキーを使わずに携帯を登録してもよかったのですが、携帯にはアドレス帳に自宅住所も入ってるので、落としたときに家の中まで一気に入ってこられてしまうという危険性を考えて、携帯はキーとして登録せず、カードキーだけを使っています。

いまの運用としては、ドアのロックは手動で開閉、門扉のロックはオートにしています。
出るときには、ドアはカードキーでロックして、門扉は閉めるだけ。帰ってきたときは門扉、ドアともカードキーで開けるという操作になります。

要注意点としては、やっぱりまずは電池式なので電池切れに要注意ということでしょうね。
今のところまだ切れてないのですが、電池切れのほかにロックがうまくいってないとか、いろいろアラーム音があって覚えきれないので、何かいつもと違う音が鳴ったり、ちょっと早くカードキーを離しすぎでロックできなかったりするたびに、そら電池切れかとドキドキします。

あと門扉の内側の開錠ダイヤルが外側からでも開けられてしまうのが、えー!という感じでした。
門扉の下のほうについてるのですが、大人なら外側から手を伸ばせば届くんですよね。
ただこのダイヤル、取り外しできるので、引越して早々に取り外してしまいました。取り外してもダイヤルの軸みたいな部分は残るのですが、ここはほぼ人力では回せないので大丈夫です。
ダイヤルの代わりに、内側からロックを開錠するときのためにリモコンがついているので、今はそっちで開錠しています。

小さいこととしては、開錠の際の電子音の音量が近所迷惑かもしれないと、夜中なんかにちょっと気になります。
そんな大きな音ではないんですが、やっぱり住宅街は夜は静かなので。

全体的な機能としては、ほぼ想定してた通りなので、満足しています。

 

家って誰でも買えるからなーと、つくづく思ってしまうのは、住宅ローンについての知識の差を見たときです。
住宅ローンって、家を買うときには多くの人が利用するのですが、日ごろそういうことに縁のない日常生活の人の場合、なんとなく使うんじゃないかなーとなって、初めて情報収集しますよね。そうすると、情報リテラシー能力の差がすごく出るみたいで。
知人から聞いた話も含めて、最近知った住宅ローンのビックリ勘違いに、以下のようなものがありました。

1. 住宅ローンは35年
一般的な住宅ローンの場合、最長期間は35年で、各種の試算でも35年にしてることが多いです。そのせいか、住宅ローンというのは35年の期間で借りるものだと思い込んでる人がいました。
もちろんそれ以下の年数なら自由に設定できますし、商品によってはより長期の設定も可能な場合があります。
35年しかないと信じてる人だと、たとえば50歳で住宅ローンを組んだとかいう話を聞くと、びっくりするんでしょうか。

2. 保証料一括は取られ損
大手金融機関の標準的な設定だと、借入時に保証料を一括で払うことになります。しかし、金利に上乗せで払う設定も用意されていることも多いです。
この一括については、繰り上げ返済した場合に損をすると思ってる場合があるようです。
実際は、ほとんどの場合繰り上げ返済で不要になった保証料は精算されて返ってきます。返済終了時に帰ってくるところと、一定額以上の繰り上げ返済があった都度とは、それぞれの保証会社次第ですが。
逆に金利上乗せだと、保証料を分割払いしてるようなものなので、最終的に払う保証料は一括より多くなることがほとんどで、特殊な手数料・保証料制度でない限り、こっちのほうが損だろうと思います。

3. 借換えで住宅ローン減税はゼロに
住宅ローンを借り換えると、そこからは住宅ローン減税が使えなくなるという勘違いもあるようです。
もちろん、借り換えの際に直前の残債より多めに借りていたり、そもそも改築や増築してぞのローンと合算するなど住宅ローン減税の要件を満たさなくなっているばあいは使えなくなるでしょう。
でも、従来減税対象だった住宅ローンの残債分を、そのまま借り換えた分については、減税適用の残り期間分は同じように減税を受けることができます。

マンションならともかく、戸建ての場合、住宅ローン以外についてもいろいろ検討しないといけないことはあるので、結局は金融機関の言いなりになるしかない住宅ローンについての情報収集は、どうしてもおろそかになるということはあるかもしれません。
でも、自分の返済スタイルと合ってないローンを借りてしまうと、けっこうな損が出ることもあるので、情報収集はやっぱりしておいたほうがいいんじゃないかなと思います。


キッチンのレンジフードは、ゼロフィルターフードです。

その名の通りフィルターはなく、パーツは3つだけです。 
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整流板、オイルパック、ファンの3つ

洗うパーツが少ないのでお掃除楽々!と思ってたら、いざ使ってみると、洗うことすらめったにないことがわかりました。
まず、ファンですが、ほとんど汚れません。3ヶ月に1回くらい食洗機に入れてますが、ちょっとベタつくくらいなので、素手で平気なレベル。そしてファンからしたたるオイルを受けているはずのオイルパックも、これまたファンよりは汚れてるっぽいけど…という程度なので、ファンといっしょに食洗機に入れるだけ。

じゃあどこが汚れるのかというと、まず整流板。ここは、油煙が直接当たるとこなので、当然ですよね。そして、その整流板の横のすき間から吸い込まれた油煙が当たる本体側。ここがいちばん汚れます。次にそこに当たった油がしたたる整流板の裏もわりと汚れます。
でもこのあたりは、完全にオープンにできる部分で、入り組んでもいないので、100均でも売ってるキッチン用のアルコールを含ませたシートで拭くだけです。頻度は月に1回くらいでしょうか。
あんまりあっさり掃除が終わって物足りないので、ファンの奥まで拭いてるくらいです。 

正直、オイルパックがなくても整流板のところで受けるだけなので、部品はもう1つ減らせるんじゃないの?と思ってしまうのですが、いずれにしろ従来型のフィルター付きファンより、かなりお手入れ楽々です。
整流板は、前のマンションのレンジフードでもついてたのですが、前のマンションではそこはそんなに汚れずに、フィルターのほうが汚れてたので、さすが最新型は違うと思ったりしています。
 

今までのところ、三菱地所ホームで建てたことを後悔してるというほどのことは全くなく、満足できている家づくりなのですが、入居後1年になる今でもなんとなく釈然としていないところがあります。
それは、引渡し時のクリーニングが甘いというところです。

前にも書いたのですが、業者とか入れないで自分たちで一生懸命掃除しましたという状態で引き渡されます。そうすると、建てるのは専門家なのですが、家事の専門家ではないので、引出しの裏とか照明の上とか、けっこう拭き残りがあるんですね。 
まあでもそれは、住んでるうちにだんだん掃除すればいいし、木の粉みたいなのは自然になくなっていくので、かまいません。気になってるのはノリ。壁紙とか貼るのに使ったであろうノリが、あっちこっちについてるんですね。
ところがこれ、乾いてこないと見えないので、引渡し前の清掃では気づいてないところが多いんですよ。

幅木とかは気づいたら拭くので、まあいいです。
ドアは触って初めて気づいて、えーと思ったりしますが、まあこれも拭くのでいいです。
問題は拭けないところ。
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たとえばこれ、吹抜けの飾りケーシングのところなんですが、横にある白い幅木は1階と2階の境目です。1階の天井くらいの高さってことです。
これを拭くには、わざわざ脚立を引っ張り出してきて、ヨロヨロしながら拭かないといけません。

こういう箇所がけっこうあったので、4ヶ月点検のときに言ったんですよ。
そしたら「拭き直します」というので喜んでたら、なんと他の箇所のついでに自分たちで脚立にのぼってぞうきんで拭くだけ…。しかも、同じぞうきんで延々拭いてるので、結局はあっちのノリをこっちに塗って、こっちのノリをあっちに塗ってって感じです。
案の定、1週間後くらいにはまた白くなってました。

ああこれは、この人たちに頼んでもできることはこのくらいってことなんだな、と思ったので、もうそれからは依頼してません。
でも、ちょっと専門の業者とか入れればいいだけなのに、なんでそんなところケチるのかなーと、やっぱり釈然としない気持ちでいます。
 

ぼくらの家の近所は、わりと古くからの住宅街なので、1軒の平米数が200以上の家とかけっこう多いです。端っことは言え都心なので、これが売りに出ると1億は確実に超えてきて、2億とか3億の物件になってるところもあります。
こういう土地は、まとまって売れていくのはアパートを建てるとか、誰か豪邸を建てたいと思ってた人がいたときだけで、大抵は一括で建売り業者が買って数件の戸建てになるか、最初から分割して分譲地になります。

ところが最近、近所に急に空き地が増えてきたのです。
今まではだいたい、「売地」の表示が出る前に、業者が買っていってしまってたので、家を壊し始めたと思ったらすぐ建売りになったりして、そんなに空き地になってる時間が長くなく、いくつもの空き地が同時に見られることはありませんでした。
でも最近はそうなってる。これは、どうもやっぱり不動産市場が踊り場に来てる状態らしいんですね。

需要側のほうで見てみると、不動産経済研究所が出してる毎月のマンション・建売りの市場動向リポートの首都圏版では、マンションは4カ月連続の発売戸数減少で、契約率も70%を下回ってます。でも、価格は相変わらず伸びてます。建売りのほうに至っては、決算期などと謳って書き入れ時のはずの3月に、契約率は50%を割り込んでしまっています。
いくら低金利で買い時と言っても、家を買う人は永久には増え続けません。まして、もうじき世帯数は減少に転じると予想されてるので、需要そのものがそんなに盛んではない可能性が考えられます。

そして、価格上昇は相変わらず続いてるという状況。
現況の経済動向は、アベノミクスもいよいよ終わりかと言われて、あまり良くはありません。供給側のほうでは、おそらく、土地を売るなら今がいいんじゃないか、これを逃すとまた下がるんじゃないかという意識から、これまで待ってた人たちが売ってきたので、供給が増えてるのでしょう。当然、その意識の中では今が天井なので、価格は高めになります。

そうすると、需要は落ちてきてるのに、供給は増えて、しかも価格は下がらないので、行き場を失った不動産が出てきますよね。たぶんその一部が、うちの近所の空き地なんだろうなと思います。

景気の状況如何に関わらず、たぶん首都圏の不動産はオリンピックまでは下がりにくいんでしょう。
そうすると、このギャップはしばらくは埋められることなく、特に都心部の住宅街のようにマンションやオフィスに転用しにくい地域では空き地が増えていくのかもしれません。
 

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