このブログは2014年~2015年にかけての家づくりの経験をもとに記述されています。現在はすでに古くなってしまった情報も多いので、ご注意ください。
先週からいよいよエアロテック(全館空調)を暖房モードにしました。先週の段階ではまだそんなに寒くなかったのですが、外気温とあまり差がない間に家の中を温めてしまったほうが、最初の温めるためのエネルギーが少なくて済むかと思って。全館空調の本体は1階にあって、いっしょうけんめい空気を1階に回収してくれてるんだけど、それでもやっぱり暖かい空気は上にのぼるみたいで、とりあえず1階は21℃、2階は19℃に設定してます。
家じゅうが暖かいというか、常温なので、今までと全く変わらない服装で過ごしてて、それが特別とも思わないのですが、出かけようとしてビックリ!ということになったりします。
ところで、もしいま、家の設備仕様を検討中で、ペアガラスにしようかトリプルガラスにしようか迷ってる方がいたら、断然トリプルガラスがお勧めです。
前にも書いたように、ぼくらの家はペアガラスの二重窓なのですが、寒くなってくると、内側の窓を開いたときの寒さがけっこう感じられるんですよね。もちろん、窓と窓の間は暖房されてないので、寒くて当然と言えば当然なのですが、室内とけっこう温度差があっていかにも冷却されましたという体感温度です。
ペアガラスの中が空気かアルゴンガスかとかでも、けっこう違うだろうとは思うものの、やっぱりペアガラスだと間の断熱層が一層しかないので、そこが冷えてしまえば伝わるのはすぐという気もします。これがトリプルなら、寒い外気に影響されやすい層と、温かい室内に影響されやすい層の二層あるので、そこでの断熱がまずあるという状態なんじゃないかなと。
現実問題として、ペアガラスの二重窓とトリプルガラスでは、どちらが安いのかはわかりませんが、まあ普通はそんないくつも窓ガラスつけても仕方ないので、トリプルガラスという選択になると思います。
参考情報として。