ゲイの家づくり

with 三菱地所ホーム

2015年10月

今朝の洗面室はこんな感じでした。


ダブルボウル以外は、特にこれといって言うべきこともない洗面台だと思ってたのですが、このまえholicさんが「タオルバーのない生活」というエントリで、洗面台にタオル掛けがないですよというのを書いていらっしゃったのを見て、ああそういえばうちも…と思ったので、これも特徴なのかもしれません。

ぼくらの場合、前のマンションでも洗面台ではタオル掛けは使ってなかったので、今回もつけませんでした。
どうしてるかというと、写真中央に写ってるのですが、30cm角くらいのハンドタオルをいくつか置いてます。水を使う→ハンドタオルで拭く→洗濯物へ、という流れです。
ハンドタオルはだいたい20~30枚くらいあるので、随時補充という感じですね。

これ、時々ホテルのお手洗いで見かけるのですが、ぼくらはホテルライクな洗面台を目指してるとかじゃなくって、単に自分たちの利便性のためです。
だいたい、朝も夜も、洗面室を使う時間帯が近いので、一つのタオルを使ってると、なんかベチャっとしてる…というときがあるんですね。で、別々のフェイスタオルを掛けておくにはタオル掛けを増やさないといけないし、そのへんに置いておくと場所をとるし。ということで、この形に落ち着きました。
何回も使うときとか、どんどん新しいのを出せばいいので、快適です。

でもこれ、うちは2人なのでできるのですが、ご家族が多いと洗濯の手間が大変で、なかなか難しいかもしれませんね。
あんまり参考にならない話ですみません。
 

建ってみて思ったのと違ったとか、これは失敗したと思う部分があっても、だいたい住んでるうちに慣れてくるし、そもそもなんでそんなことが気になったのかわからないと思うようなことが大半になります。
結局は毎日住んでる家なので、その家に合わせて生活できるようになっていくんですよね。

ところが、物事いいことばっかりじゃなくて、工夫したとかお金をかけた部分でも、慣れてくるとそれが普通になってしまうんですよね。ありがたみがなくなるというか。

ぼくらの家で、いちばんそれを感じてるのは、階段です。
普通は一坪のボックス階段になるところを、少しでも緩い傾斜がいいということで、1.5坪にしました。
引っ越してきた当初は、仮住まいしてた家が0.75坪階段でかなり急だったので、なんて楽なんだろう!と思ったのは、覚えてます。覚えてるんだけど、いまの家の階段も、慣れてしまうとそんなに緩くもないように思うんですよね。おそらく、ビルの公開空地とかにあるすごい緩い階段くらいにしないと、この感覚はなくならないと思います。

実際問題としても、重いものを二人で持って階段を昇り降りしましょうとなると、家庭用の階段のちょっと緩いくらいじゃ、やっぱり急なので、下になる人はけっこう怖いし。

ふだんの生活では、べつにそれで困ってるわけでもないし、昇るのがつらいというわけでもないので、問題はないし、これで一坪だったらどうなってたかと思うと、良かった点と言ってもいいくらいなのでしょうが、まあ人間、便利に慣れるのは早いですよね。
 

なんか、いま家を建ててる人には、悪魔のささやきのような気もするのですが、建ってみてからいろいろ考えると、後悔がネガティブな印象にならないためには、迷ったらお金をかけておいたほうがいいなという気がします。

たとえば、お金のかかるAとコスト圧縮のBの選択肢があったとして、建って使い始めてから後悔した場合に、Aを選択してると「まあでも、お金かけてもこうだったんだから、これでBを選んでたらもっとひどいことになってたかもしれないし、仕方ないか」という感じで、あきらめがつくんですね。
ところが、Bを選んだ箇所だと「うわー、こんなことになるんだったら、たいした額でもないんだしAにしとけばよかった!」って、すごい失敗したという印象が強くなってしまうんですね。

たぶん、どこのお宅でも、ちょっとした予算のバッファはあると思うんですよ。ないっていうお宅でも、たとえば「引っ越したらテレビ買い替えるつもりだったけど、それは次のボーナスのあとに繰り延べれば…」みたいなお金ありませんか?
もし、そういうお金で、 金額面で選択を迷ってるところがなんとかなるのなら、それはもう充当してしまったほうがいいと思います。

最終的には、考え方次第なので、たとえば「ちょっとくらいの不便やったら、安うあがったほうが得やん!」というような方なら、もちろんBを選択すべきだとは思いますが。

 

この前から、ちまちまと過去の記事をさかのぼって、記事のタグづけをしています。
右側の「タグクラウド」というところに、タグが出ているので、興味のあるキーワードがタグ内にあれば、タグをクリックすると、そのキーワードに関連する記事を引っ張ってこれるようになってます。

これをしたのは、けっこう設備関連のキーワードで検索して来ていただいてる方が多いからです。
いちばん多いのが、キッチンのTOTOクラッソ。次がバスルームのLIXILスパージュ。
ぼくらのときは、スパージュはまだ出たばっかりだったので、ブログなどに例はなかったのですが、案外クラッソを実際導入なさった例も少なかったんですよね。
検討はしたけど結果的にはクリナップになりましたとか、タカラスタンダードになりましたって方のほうが多くて。
だから、ちょっとでも情報をと思って、あれこれ書いてたら、案外バラバラの記事になってしまって、これはひょっとしたら必要な情報が得られてない人がいるかも…ということで、タグづけしてみました。

いま半年くらい住んでみて、設備関連で感じてることは、以下のようなことです。
・キッチンの通路の幅が広いのはわりと慣れたけどやっぱり無駄だった。
・キッチンのパックンポケットは結局使ってない。
・バスルームの床の水切れが悪い(ので油断するとピンクの線が出る)。
・洗面台の幅が狭いのでちょっと物を一時的に置くのでも困るときがある。 

まあ、どれも結局は慣れの問題というか、使い方の対応でなんとでもできることなので、そんなに後悔とかはないのですが、案外各社とも何十年も設備を作ってるのに、消費者ニーズには疎いんだなという感じはしてます。
まだまだ使う側で設備に合わせないといけないんですよね。
ということで、設備に過度な期待をしなければ、そんなにどれを選んでも大きな違いはないんじゃないかな?と思っているところです。
 

いまの時点で、だいたい建ってから7カ月、住み始めてから6カ月になるわけですが、そろそろ壁紙がズレてきました。

ぼくらの家の壁紙の担当者さんは、継ぎ目のところの模様合わせなんかもすごいこだわる人だったみたいで、どこが境目なのかわからないくらいピシっと張ってあったのですが、最近はああここに境目があるなーというのがわかるところも何か所かでてきました。
あと、隅のところはカットしてコーキングしてあるのですが、それが割れてきてるところもあります。
逆に余ってかぶってきてるところもあるし。

しばらくは家が伸縮して動くので、壁紙もはがれたり破れたりすることがあると聞いてたわりには、そこまででもないので、今のところ特に気にはなってないのですが、新築と聞いてやってきた人が見たら、えー?と思うんじゃないかなというところが、ちょっと気がかりです。

あと、わりときちんと糊付けしてる壁紙がこんなふうになってるってことは、何か所かで簡単に止めてるような壁の中の断熱材なんかは、すき間とかできまくってるんじゃないの?という気もしてしまうのですが、このあたりはどうしようもないことですよね。パンパンに詰めてたので、そのパンパン具合が少し緩和されたとかで済んでるといいのですが。

今って、高気密・高断熱の家が普通になってきてますが、そのあたりの機能性っていうのは、どれくらいの期間生きてる想定で作られてるのか、ちょっと気になります。そもそも、壁を外さないと確認できないことなので、悪く考えると、口ではなんとでも言えるっていう気もするし。

 

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