ゲイの家づくり

with 三菱地所ホーム

2015年06月

もうちょっと考えればよかった…という点は、いろいろあるのですが、結果オーライとか、まあ別にこれでもいいってことも多くて、実際問題として何が失敗なのかっていうのを、あれこれ考えてみて、これは何とかできたのかも…と思う点をピックアップしました。

1. 内玄関か靴箱の下に蹴込みを作ればよかった
玄関は、客用玄関の奥に内玄関があって、わざわざ回り込まないと見えません。
脱いだ靴とかは、そこに置いておけばいいと思って、蹴込み的な掘り込みは作ってなかったのですが、思ったより靴だらけになることが発覚(2人なのになぜ…)。直前に気づいたときには、もう基礎の形状とリンクしてたので、構造計算にも建築確認申請にも関係してきて、修正できませんでした。
前のマンションの時に、靴箱の下に靴を入れられて便利だったのに、どうしてもっと早く気づかなかったのか…。

2. トイレの電気のスイッチは中でもいい
1階のトイレは、通路の奥のようなところにあるのですが、トイレのドアの左手前の壁にスイッチがあります。
そうすると、スイッチをつける→ちょっと後ずさりする→トイレのドアを開ける→トイレに入る、という流れになってしまうことがあるんですね。トイレのドアを開ける→トイレに入って行きながらスイッチをつける、とすることで支障はないのですが、それならトイレの中にスイッチがあってもいっしょだったし、むしろその方が先にスイッチをつけてしまうことがないので良かったなーと。

3. 廊下を広くとればよかった
三菱地所ホームは尺モジュールなので、91cm単位です。そうすると、通路の幅は出来上がりで80cmくらい。これがけっこう狭いです。廊下に相当する部分はそんなにない上に、2人暮らしなのに延床で40坪もあるので、ちょっと廊下を広くしたくらいは支障なかったはず。
これも、前のマンションの廊下の幅を計っていれば、気づいただろうにと思うと、残念です。

4. プレーンすぎる
家のコンセプト」で書いたように、プレーンな空間にということで設計してもらいました。でも、全く何のアクセントもない家になってしまったんですよ。玄関のCOOL JAPANが唯一の意匠アクセントと言っていいでしょう。それ以外は、なんの味気もない部屋で、照明もダウンライトとシーリングライトで、きっと北欧とかのちょっと小ぎれいな刑務所はこんな感じ、っていう空間になってしまいました。コンクリート打ちっぱなしじゃないってだけで、日本の刑務所とも似たような感じかも。

5. パンパンに建てすぎた
これ、家の方位のせいもあるんですが、敷地形状に対してやや斜めに建ってるんですね。そうすると、部分的にすごい狭いところができるので、例えば玄関前から裏庭に行くには、一度家の中に入らないと行けない(ぐるっと家の周囲を回れない)ということになってしまってます。
同時期に建てたお隣との塀は、お互いの家本体が近いところはひざくらいまでの高さになってるので、そこを渡って行けなくもないのですが、一度転げ落ちたことがあるので、危なくて、結局すぐそこに見えてるところに行くために、家の中を通ってぐるっと回ってます。

とりあえず、こんなところでしょうか。
前車の覆轍として、これから建てる方は参考にしていただければと思います。



このまえ、三菱地所ホームのカスタマーサポート部署から、4ヶ月点検の日程の確認がありました。
そうか、もうそんなになるのかという感じです。
引渡し後に外構もあったので、4ヶ月点検の日でも、住んでからは3ヶ月なんですけどね。

じつはずっと、三菱地所ホームにして良かった点、悪かった点について、まとめようと思ってるのですが、4ヶ月点検の結果を見てからになりそうです。
というのも、一部持越しになってる部分と、ちょっとした係争になってることがあって、その対応を見ないと、なんとも判断つかないからです。

もちろん、持越しも係争も、ないほうがいいに決まってるので、そういうのがあるところは良いとは言えないとお考えの方もいるかもしれません。でも、家ってやっぱり、鋳型に流し込んで規格品を作るようなものじゃないので、できてみて初めてわかることも多く、なんのトラブルもないって、あんまりないと思うんですよね。
あと、関係する人が多いので、どうしても伝達ミスとか、意思疎通が不十分とかで、思ってもいなかったことになったりするし。

そんなわけで、ちょっとしたことも全部、メーカーが悪い、営業が悪いって決めつけて終わりたくないなーと思って、いま判断待ちのところです。
 

引っ越してきたときから、ずいぶん鳥の多いところだなーと思ってたんですよね。
もう毎日、門扉やアプローチのところのフンを拭いたり洗ったりする日々ですが、お隣との境界塀とか、そんな簡単に水をかけられないところにされると、もう放置するしかないですよね。あーあって感じです。

で、ある日気づいたのですが、鳥がたくさん住んでるんだったら、夕方は特にみんな帰ってくるので、もっと多くてもいいのに、なぜかほとんど鳥はいません。
昼間も、たまにスズメとかムクドリとか見かけるくらいで、ずっとそこにいる雰囲気でもないし。
朝だけっておかしくない?と思ったわけです。

そしたら、どうも二筋ほど向こうの家で、鳥にエサをやってる人がいるらしいんですねー…。ぐったり。
鳥もエサをくれるところでフンをすればいいのに、なぜかエサを食べて、ちょっと飛び立ってから、手近のところで休憩するみたいで、その場所がうちのあたりってことみたいです。
エサをやってる人に悪気はないのかもしれないけど、最近は野生生物にエサをやると生物相がおかしくなるのでやめましょう的な話が普及してきてるのに、なんでそんなことするかなと思ってしまいます。
そんなに鳥が好きなら、鳥と一緒に山奥にでも住めばいいのに。

近所で鳥にエサをやる人がいるというのが、地価にどれくらい反映されるのかわかりませんが、とりあえず住みやすいところではなくなってしまうので、なにかきっかけがあって気づいてくれないかなーと願う日々なのでした。
 

ちょっと遅くなってしまいましたが、空気清浄機能つき照明「クーキレイ」について、実際に使ってみた感想を公開したいと思います。
cookiray

やったのは、鉄板焼き。
IHヒーター+鉄板を、ダイニングテーブルに置いて、普通にドカドカ焼きながら、使ってみました。
結論から言うと、これは無駄にはならない感じです。

動作自体は、リモコンでスイッチを入れるだけです。
まず、目に見えるところで、煙ですが、これはまあまあ集まっていってる感じです。行方を確実に追ったわけではないので、すべてもれなく集められてるかどうかはわかりませんが、そんなに拡散してる感じではありませんでした。

次ににおい。これはさすがに全部回収するのは無理っぽい感じで、終わった後も部屋が鉄板焼きのあとのにおいになりました。

でも、そのにおいも換気とともにわりとすぐなくなったのですが、それに影響が大きかったんじゃないかと思うのが、油煙。
鉄板焼きとかすると、そのあと床がツルツルした感じになって、あー油がーって思いますよね。それがほとんどなかったのです。普通なら、油が揮発して部屋中に広がるので、においやツルツルの広がりになってしまうのでしょうが、クーキレイが揮発した油を概ね回収してくれるので、そういうこともなかったんだろうというのが、推測ですが実感したところです。

そういうわけで、見た目はちょっとゴツいですが、それ相応の働きはちゃんとしてくれると思いました。
新築の室内をベタベタさせたくないとか、ファブリーズ持ってウロウロしたくないって人は、要検討の設備なんじゃないでしょうか。
 

ぼくらが家に求めたのは機能だったので、わりと具体的に必要な機能で、プランを詰めました。
ただ、漠然とですが、こういう家にするべきなんだろうという大筋みたいなものはあって、それに沿って決めていったんだろうと思います。

今になって気づくのですが、たぶん、こういうコンセプトがもっとはっきりしてると、プランニングの途中で迷った時でも、決めやすく、また統一感のある家になったんでしょう。新居となると、どうしても目先の不便の改善や、欲求の充足に気持ちが向かいがちですが、落ち着いてまずはもっと大枠からってことですね。

1. なるべくプレーンな空間
プレーンといっても、解釈は人それぞれでしょうが、ぼくらの場合は意匠性をあまり求めないということでした。
意匠性を求めると、全体の整合性を確保するのが大変になるだけでなく、メンテナンス性や清掃性がある程度犠牲になることも発生しがちです。
なるべく手間のかからない家。住むこと自体にはストレスのない家にしたかったので、細かな意匠性は求めないようにしました。

2. 混ざらない空間
部屋や空間の機能に、複数の役割を持たせて「兼用」的なことをしないようにしました。
ぼくらの経験では、あれもこれもできる部屋は、住んでいるうちに、あれとこれがせめぎあう部屋になってしまい、それぞれの機能を実現したり交代させたりするための小物が多くなり、片付かなくなりがちでした。
そこで、なるべく各部屋や空間の機能は限定して、機能が違えば分けるようにしました。

3. 防犯
ずっとオートロック式のマンション暮らしで、しかも前のマンションは4重セキュリティで、自分の家の前まで無関係な人が来ることはほぼありませんでした。それに比べると、一戸建ては非常に無防備で、怖い気がします。
また、なにしろ2人家族なので、家に誰もいないとか、一人はいるけど2階にいるので人の気配がないとか、しょっちゅうあります。空き巣に留守と間違われないかという不安もありました。

4. 可変性
これは最初のほうでも書いたのですが、将来的に要介護となったり、単に高齢で生活が不自由となったときに、エレベーターを設置する、車いすを使う、1階だけで生活する、といったことのための改造が簡単にできるように、あらかじめ空間を設けておくようにしました。

なにしろ、こういうことが自分たちの家のコンセプトだと確固たる思いを持ってプランニングしたわけではないので、それが成功したかどうかは微妙なのですが、常にこういうことは頭の片隅にあって、何か提案されたときは、これらのことと競合しないだろうかという基準で判断してたように思います。

ほかの方のブログを見ると、このあたりかなりしっかり考えてる方も多いので、これから建てる方はそういう話も参考になさるといいんじゃないでしょうか。
 

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