ゲイの家づくり

with 三菱地所ホーム

2015年05月

よく、マンションとか建売住宅の広告で「交通利便性がありながら、豊かな自然環境に恵まれた立地」的なことが書いてあるのを見かけます。
ということは、世間一般的には、便利だけど自然も感じられるようなところに住みたいというのが、家の立地に求めるところなんでしょうね。

しかしながら、ぼくらの場合、自然が必要ならそういうのがあるところへ行くので、住むところにはなくていいです。というスタンスでした。なぜなら、虫が苦手なので。
自然のあるところ、必ず虫がいるのです。

そんなわけで、ビルの立ち並ぶ大通りの裏にある、住宅密集地という、いかにも都心的な住宅街を選んで、いま住んでるわけですが、こんなところでもやっぱり、土に近い暮らしをしてると、虫は無縁とはいきませんね。
もう庭をアリがうろうろしてるし、このまえはハサミムシがいたし、さらに子どもの手のひらくらいあるクモ(どうやらアシダカグモらしいです)が逃げていくのにも遭遇しました。もう、ギャーって声も出ない感じです。

前にも書きましたが、いまの家の土地は、元は一軒の家だったのを二分割した土地で、元はかなり広い家だったようです。広くて古い家だったので、当然うっそうとした植栽があり、かなりの虫が住んでたのでしょう。現場監督さんも、掘り返したら虫がすごかったっておっしゃってました。
建てるにあたって、そういう虫たちがきっと周囲に逃げてたのでしょうが、落ち着いたし、少なくなったとはいえ植木もあるので、また帰ってきたのが、現状かもしれません。

とりあえず、うちは窓を開ける習慣がないので、今のところドアを開けたすきに入ってきた虫とか以外は、シャットアウトできてるのですが、そのうち家の中でアリとかムカデとか見かけるのかもしれないと思って、戦々兢々としてるところです。
クモはいいんですけどねー。家の中によくいる、丸いクモはかわいいし。
 

前にも書いた通り、ぼくらの家では、外構も三菱地所ホームを通してお願いした業者さんがやってます。
費用はフェンス込みで300万円弱というところでした。
その結果は、とても満足いくものでした。

外構屋さんも、完成後の微調整なんかで何度か来て、まじまじと見ながら「自分で言うのも何ですが、ここの外構はすごくうまくできましたよね」と言うくらいなので、仕上がり具合には満足なさってるんだろうと思います。
ぼくらも、家本体が建った時は、それまでいろいろ決めることとか確認することとか多くて、とにかく大変だったので、ああやっと建った、という安心したような気の抜けたような気持ちだけがあったのですが、その後、外構ができてから家を見ると、この家に住むんだ!っていう、期待感というか満足感というか、そういうのを感じました。
外構がいまいちだったら、きっとこんな感覚は味わえなかっただろうと思うので、業者さんには感謝しています。

特に家とのカラーリングの微妙な合わせ具合、狭い植栽でも手間が少なくきれいに見える草木選び、そして実際に植えられた木がよくある苗のやや大きいくらいのじゃなくかなりの成木だったことなど、いかにも誠意をもって対応してくれたことが感じられて、いい業者さんに当たったと思いました。

あと、外構は住宅メーカーではなく、別の業者に頼むという人も多い中、ぼくらは何かあったときの対応とか、管理の一元化なんか観点から、多少高いのは覚悟で、三菱地所ホームに依頼しました。
これについても、結果的には正解でした。
というのも、家本体と外構は、もちろん切り分けようと思えば分けられるのですが、全体としての工事の中でどっちがやってもいいとか、外構が先で家本体はあとのほうがいい部分とかもあって、お互いに融通を利かせながらやったことで、よりうまくいったんじゃないかなと思うことが、いくつかあったからです。

また、これはどっちに頼めばいいの?というようなことでも、お互いで調整してやってくれるので、押し付け合いのようなことにはならずにすぐ処理してもらえるのも、気楽でした。
おそらくその分も見込んで、外構業者さんは見積もりを出してきてるでしょうから、結果として高くなってしまってることはあるでしょう。でも、ここまでさんざんいろいろ調整してきて、最後のところでまた何かもめごとでも発生したら、とても自分たちでは調整する気力はなく、もうこれでいいや、となってたと思うので、そういうことがなかったことに100万円くらい払ってたとしても、それは全くウェルカムなことです。

そして実は、外構についてはまだ完成形じゃありません。
住み始めて「こうじゃなかったの?」とか「やっぱりこうがいい」というのが発生してきてるのですが、外構屋さんはそれにもきちんと対応してくれている最中なのです。
出来上がりを見て、さらにお願いできたというのも、今回の外構に満足してる理由のように思います。

そんなわけで、外構もきちんとお願いして良かったなというのが、いまの実感です。

 

食洗機はフロントオープンがお勧め」で書いた通り、とりあえずPanasonicのスライドオープン食洗機は使いにくかった経験から、クラッソではフロントオープンの選択肢があったので、それを採用しています。
結果として使い勝手はどうだったのか、報告しておきます。

洗浄:
 お茶碗△
 グラタン皿○
 油もののお皿○ 
乾燥:△
ラック:△
通いかご:△
操作:○

というような感じでしょうか。 

まず洗浄機能ですが、これは基本的には満足です。特にグラタン皿がきれいに洗い上がったのがビックリ。前のPanasonicではここまできれいになりませんでした。逆にお茶碗ですが、下洗いの時に気づかなかったご飯粒が、そのまま洗い上がってもついてました。

乾燥機能については、やや不満です。というのも、標準のコースだと、乾燥しきれてないのです。
省エネや時短的なコースで、乾燥が不十分なのならわかりますが、標準では基本的な機能は一通り完全に機能しててほしいところで、この点は乾燥時間を設定で延ばしています。

次にお皿を並べるラックですが、これもいまいち合わず。
下段は大きいものを入れることが多いので、大きめのものが入りやすいようにしておいてほしかったのですが、薄いお皿しか想定してないようで、やや入りにくく…。でも、フライパンなどはポンと入るし、まな板などを立て掛けやすい場所もあったりして、それなりに工夫はされています。

また、この機種の一番の売りでもある、シンクの洗いかごにもなるし上段のラックにもなる、「通いかご」ですが、これもちょっと微妙です。お皿を並べるワイヤーが、けっこう長く出てるので、お皿の形状が合わないと、うまく入らないんですよね。
そして、ぼくらのキッチンの場合、シンクのすぐ横が食洗機なので、通いかごを使うほどでもなく。

最後に、操作性ですが、これはいいです。
説明書を見なくても、すぐに使い始められるばかりか、設定のカスタマイズも、たぶんこうなんだろう、って感じでできるようになってます。 

総合評価としては、まあまあ満足というところでしょうか。
ラックの形状のせいで、ややお皿を並べにくいのですが、期待値に届かなかったというだけで、Panasonicに比べると、上下段をフルに使えるので、断然並べやすいです。 その他の問題点も、どうしようもないところではないので、まあこれならいいや、という印象でした。

ところで、これなんで?と思った点が一つ。
dishwasher
これ、洗剤を入れるところなのですが、食洗機の扉についてます。単にくぼんでるだけです。
当然、洗剤を入れて扉を閉めようと傾けると、ザーっと落ちていきます。
洗剤の用途上は問題ないのでしょうが、それだったら適当に中にまいても同じっぽいし、何かもうちょっと落ち着きのいい洗剤投入方法はなかったのでしょうか…。
 

そんなこんなで、新居で暮らし始めて1ヶ月ちょっと。そろそろ夢も現実になってきて、いろいろ気になるところが出てきてます。

ということで、とりあえず今の時点での、キッチンの感想を。
まず、ぼくらの家では、キッチンはTOTOのクラッソを導入しています。形状自体は、ペニンシュラ型のシンク+グリル部と、背面の上下の収納という、ごく一般的な形状だと思います。 

そんなキッチンで、今のところいちばん良かった!と思ってるのは、流し口の浅い水切りカゴです。
kitchen1505_1
今って、たぶんどこのキッチンも、似たような浅型カゴなので、他社のキッチンをご利用でも、みんな感じてらっしゃることじゃないかな?と思います。浅いってだけで、こんなに違うと思わなくて、ほんとびっくりです。
カゴが浅い→たまったゴミを捨てやすい→洗いやすい→すぐ洗えるのでぬめりとかが発生しない→洗うのが面倒じゃなくなる、という流れで成果が出ています。
世間の有能主婦・主夫の皆さんなら、そんなこと関係なく清潔に保ててるのかもしれませんが、ぼくらの場合、ゴミを捨てても細かい流し残りがあるらしい→なんとなくぬめる→食器と一緒に洗うわけにいかないので何かの時に漂白剤で洗う→面倒になってなかなか洗わない→汚いので洗うのがそもそもイヤになる、というのが、過去の展開でした。
それが、浅くなっただけで、こんなきれいに!

あと、これは各社違うのかもしれませんが、クラッソの場合、トラップ部もこんな感じで簡単にはずれます。
kitchen1505_2
ここもささっと洗えてきれいに保ちやすいので、これまたぬめり系汚れと無縁にプラス効果です。

さて次にクラッソ導入ご検討中の方には要注意の、マイナスポイント。
まず、クラッソの売りの一つである、タッチスイッチ水ほうき水栓。この、水ほうき水栓自体は、いい発想だと思いますし、実際使いやすいです。でも、タッチスイッチのほうに、問題があるんですよ。

kitchen1505_4
止水中


kitchen1505_3
出水中

水栓の先端の部分が、タッチスイッチなわけですが、水が出てるときと止めてるときで、見た目に全く差がありません。

前のマンションでも、TOTOの似たような水栓を使ってたのですが、そっちはスイッチが物理スイッチだったので、ボタンの上下があって、いまどういう状態か目視でわかりました。ところがこれは、電気スイッチなので、実際に水を出してみないと、いまどういう状態かわかんないんですよ。

そんな大した問題じゃないのかもしれませんが、もうすぐに水を使う姿勢で、水栓を開いた(というかバーを傾けた)ときに、タッチスイッチのほうで止まってて、水が出ないときなんか、けっこう拍子抜けだし、二度手間で面倒なんですよね…。

そしてもう一点。
引出し収納はソフトクローズ機構つきですが、扉収納はソフトクローズ機構がついてません。
扉収納を開けて、適当に閉めて、閉まったつもりでいると、あっちこっち半開きのままになったキッチンができあがってしまいます。
もともと、ソフトクローズつきの扉収納で生活してない人だったら、そんなに気にならないのかもしれませんが、もう10年以上、キッチンの扉はなんとなく閉じておいたら勝手に閉じてくれるという生活をしてきた身には、けっこう違和感あります。
なんで引出しにだけつけてるんでしょうね?

ということで、クラッソの良し悪しは、今のところこんな感じでした。
 

前にも書いた通り、お風呂に窓はありません。
その話をしてたら「でも、窓がないとカビやすいでしょう?」と言われました。

でも、前のマンションは窓がない上に、無駄に高級仕様で、床と壁はタイル、エプロンとカウンターは天然石で、カビやすそうな目地もすごく多かったのに、カビは出ませんでした。ちょっと指でなでたら消える程度の、ピンクカビは出たことがあったのですが、せいぜいそれくらいです。

しかし、その場で聞いてみると、お風呂で黒いカビを発生させたことある人が多数いることがわかって、ひょっとしたら思ってるよりずっと、カビってでやすいものなんだろうか?と思いました。 

もし、ぼくらの家がカビ頻度が低い理由があるとしたら、思いつくのは、ぼくらの家のルール「朝晩ともあとからお風呂に入った人が、お風呂のガラス・金属部分をふく」というものくらいです。

前の前のマンションで、またそのうちにと思って、鏡を濡れたまま放置してたら、いざ掃除する段階になってみると、もう真っ白な水垢のうろこ汚れで、ちょっとやそっとじゃきれいにはならなかったんです。そのことを教訓に、前のマンションでは、ぼくらは二人とも、朝も夜もお風呂に入るので(朝はシャワーだけ、夜にお湯を張るのは3日に1回くらい)、あとに入った人が、鏡やシャワーヘッドなど、ガラスやメッキ調仕上部など、ピカピカしてるところはふくことにしました(夜すごく遅く帰ってきて、翌日も仕事のときは免除)。
今回の家でも、そのルールは継続してて、それ専用のマイクロファイバー雑巾(よく水を吸うので)を3枚用意してます。

だから、もしカビがあんまりでないほうだとすると、それが要因かな?と思います。
出る前にちょっとふくだけなので、そんな面倒でもないし、みんな似たようなことはしてると思ってましたが、もし何もしてなくてカビがでやすい人は、ちょっとお試しいただいてもいいかもしれません。

 

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