ゲイの家づくり

with 三菱地所ホーム

2014年11月

汐留のパナソニックの住設関係のショールームは、TOTOとかLIXILより入りやすい雰囲気もあって、家づくりを考える前から、ちょっと行ってみたりしてました。
なので、個人宅用の宅配ボックスがあるというのも、知ってました。
img_lineup_02
こういうやつ

そして、いよいよ自分たちで家を建てるとなったときに、果たしてこれは導入すべき設備だろうか?ということを、はたと考え込んでしまったのです。

ずっとマンション暮らしだったので、宅配ボックスはあって当然の設備でしたし、便利に使ってきました。
一戸建てになったからって、自分たちの生活スタイルが大きく変わるわけじゃないし、逆に広くなって置き場所も増えるので、いろいろ通販で買うことも増えるかもしれない。そう思うと、あったほうが断然いいということになります。

しかし気になったのは、やっぱり防犯性。
特にネットで見かけた「使用中になってたら、留守ですって言ってるようなもんじゃないのか」という趣旨の意見は、とってもうなづけるところで、防犯性は一戸建ての一番の懸念事項だったぼくらにとっては、かなりのひっかかりになりました。

そうこうしてるうちに、土地も本決まりになり、何度か土地の状態や環境なども確認に行きます。
そこで、ご近所を見て回ってるときに見かけたのが、この宅配ボックスだったのです。ご近所で使ってるってことは、そんなに防犯的に問題とかないんじゃないの?と、どういう理屈なのかよくわかりませんが、急に安心してしまい、導入が決定しました。

実際に防犯性としてどうなのか、もし引っ越してから空き巣に入られたら、今回の内容はさっそく更新して、あとに続く方への参考にしてもらおうと思いますが、とりあえず今は、宅配ボックス云々よりも、家全体として侵入しにくくしておくに越したことはないという方向性へ傾いてて、宅配ボックスは利便性だけを考えてる状況です。

ただ、導入なさった方々は、そのあたりのハードルをどうやって乗り越えたのかな?というのは、ちょっと気になってるところです。
ネットでは、ポストに郵便物が入りっぱなしになってるのと同じ、という意見もあったので、それもそうかなーとは思うのですけどね。
  

突然ですが、いま仮住まい中の家の階段です。
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一見、なんの変哲もない階段ですが、じつは(ぼくらにとっては)実用上の大きな欠点があります(大家さんごめんなさい)。
それは、この赤丸で囲んだところ。
stair_cir
青丸で囲んだところみたいに、鈍角になってるところはいいんですが、赤丸の鋭角のところは、掃除しにくいんですよ!
もちろん、世間の多くの敏腕主婦・主夫の皆様なら、こういう箇所では、掃除機の先を細いのにつけかえるとか、クイックルで手で掃除するとか、きちんとなさってるので、問題ないんだろうと思います。

しかし、ぼくらのようなズボラ掃除人間は、掃除機は床用の幅広のでそのままかけるし、クイックルも棒につけたまま、ササーっと拭いて回るだけなので、この鋭角のところは掃除されないまま、ホコリがたまっていくのでした。

当初、新しい家の階段は、年をとっても昇り降りしやすいように、なるべく段を低くしてほしいという話をしてました。設計士の先生からは、踊り場の段を三角にすれば、段数が増やせるので段差は緩くはなりますよー、という提案をもらってました。
そのときは、でも三角だと物を持ってるときに足元が危ないような気がするなーというだけで、それはやめておいたのですが、仮住まいの家で暮らすようになってから、この鋭角の問題に気づいて、三角にしなくて良かった!と、思ったのでした。

おそらく、ほとんどのご家庭では、そんなことになんの問題が?って感じだと思いますが、こんな変なこだわりが出てしまう人もいるんですよーという、参考情報でした。
 

玄関の床タイル選びは、ぼくらの中ではいちばん難航したところでした。

当初設定されてたのは、LIXILのタイルだったのですが、軽く凹凸があるものの、一面ほぼ同色でした。 これの何が問題かというと、玄関をまめに掃除してないと、けっこう汚れとかゴミ・ホコリなんかが目立ちそうなところ。

こんな感じの

じゃあまめに掃除すればいいじゃんってところでしょうが、玄関なんて出入りするので、家の中ではわりと汚れやすいところだし、たまにまとめてガーっと掃除する、という感じにしたいところ(←いいかげんなやつら)。
前のマンションでは、ここが御影石だったので、模様に紛れて細かいゴミ・ホコリがあんまり目立たず、いかにも汚れてないように見えていて良かったのです。

そこで、同じLIXILでももうちょっと模様のある感じのタイルにしようと、変えてみると、これが一挙に値段が上がってしまって、タイルだけで50万円くらいになりました。
ぼくらの家の場合、玄関の土間部分がわりと広いので、ちょっと高くなるとぐんと上がってしまうというのもあったんだろうと思います。

どうしようかねー、となってるところで、ブロ友さんにご紹介いただいたのが、アドヴァンでした。
輸入住設をいろいろやってるところのようですが、特に床材や装飾材がけっこう豊富で、価格も物によってはずいぶん安いものからあって、その分あんまり値引きとかはしてないようですが、確かにこれでちょっと選択肢が広がりそう!と思って、ショールームへ行ってきました。

ショールームでは、全商品が見れるわけではなかったのですが、2フロアの床も壁もタイルが一面敷きつめられてて、壮観です。
で、これどう?こっちは?と言って探し始めたのですが、どうもいいのがない…。
とりあえず、少し安いので、まだLIXILのよりは好みというのがあったので、それでいいかと商品名をメモって、ついでなので天然石タイルも見ることにしました。

天然石のほうはさすがに高い!と思って、目の保養だけのつもりで見てたら、ちょこちょこと、そうでもないのもあったりして。
えー、じゃあ天然石でいっちゃう?とか、ちょっとテンションがあがってきてたところ、見つけてしまいました。けっこう思ってたのと近い、しかも御影石の天然石タイル。

ゴミ・ホコリの分かりにくい模様入り!

これのナチュラルバーナー仕上げで、滑り止め的な凹凸感もあるので、決まりました。
結果として、費用も30万円以下におさまって、すごい節約できたと、大満足の選択。今は、実際に敷いたところを早く見たいのですが、思ってたのと違ってたらどうしよう…。
 

トイレも逆転でTOTOに」で書いた通り、ぼくらの家では、トイレの便器は1階2階ともTOTOなのですが、手洗いカウンターは1階はTOTO、2階はLIXILになってます。どうしてかっていうと、単純にTOTOのは寸法が合わなくて入らなかったので、これから検討なさる方のためにも、情報として出しておきます。

TOTOのトイレの手洗いカウンターは、いろいろ組み合わせで造作的にも作れるのですが、パッケージになってるものとして、レストルームドレッサーシステムというのがあります。
結果として、これが決め手になって、便器もTOTOになったのですが、1階も2階も似たような作りだったので、ほぼ同じものを両方に入れるつもりで、見積りをお願いしました。そしたら、2階は入りませんという返事が。
どうしてだろうと思って、カタログを熟読すると、カウンター幅(長手方向寸法)が1355mm以上っていう設定になってます。2階のお手洗いは、長さ自体はもう少しあるのですが、実は設置しようと思ってたところが、パイプスペースの壁がちょっと出っ張ったところだったんですね。
BlogPaint
なんじゃこの絵は…

で、ここが1350あるかないかというところ。クリアランスとか見込むと、微妙に1355はなさそう…。
ということで、あえなく設置不可となりました。

たぶん、TOTOでも何か別の組み合わせ商品を利用するとかで、ソリューションはあったと思います。でも、その時点ですでにLIXILのを見積もってたし、2階トイレのカウンターの面材は白にする予定だったので、素敵な突板のないLIXILのキャパシアでも全く問題なかったんですよ(逆に手洗いボウルとか、蛇口とかはLIXILのほうが好みだった)。
結果的に、そのままLIXILに決まってしまいました。

そんなわけで、手洗いカウンターって、手洗器とリモコンか紙巻器の幅さえ確保されてれば入るのかと思ったら、そうはいかない場合もありますよという参考情報でした。
  

これまで、借り換えも含めると、3回の住宅ローンを経験してるので、今回で4回目です。
でも、過去の3回はすべてマンションだったので、一戸建ての住宅ローンというのは初めてでした。それで気づいたのですが、新築注文住宅の住宅ローンって、いわゆるローン地獄的なところに簡単に落ちる可能性があって、けっこう危険だと思いました。

それはどうしてかと言うと、新築注文住宅の住宅ローンでも、マンションの住宅ローンと同じように、結局のところローンの限度額は担保価値よりも、借りる人の与信で決まってるからです。

マンションの場合、何か大きな災害で立地条件が大幅に変わってしまうとか、バブル崩壊並みの経済環境の変化がない限りは、基本的には減価はかなりゆるやかです。
人口が比較的少ない地域などの、マンションの需要が非常に少ない地域や、新築マンションの乱立してる地域でない限り、新築販売時の価格から、急に大きく値下がりすることは考えられず、たとえギリギリまでローンで買ったとしても、途中で何かあって売らないといけないとなったときに、ほとんどの場合、売ることでローンを完済できるでしょう。

ところが、新築注文住宅の場合、買って引渡しを受けた時点で、一般に注文住宅自体が住宅市場の要求よりオーバースペックだったり、住宅メーカーや工務店の利益分が乗ってたりするので、買値では売れませんよね。悪くすると、まだ十分住めるのに、いざ売ろうとすると古家ありの土地になって、逆に土地価格の評価が下がることもあるくらいです。
そうすると、これをローンで買ってしまうと、いざ売ろうとなっても、売ったお金でローンを完済して抵当権をはずせないので、売れないってことになって、ローンを返せないから手放したいのに、手放すこともできなくなってしまう可能性もあるわけです。

諸費用+αで建ちます」で書いた通り、ほとんど自己資金なしでも、新築注文住宅を建てて買うことは可能なだけに、危険ですよね。
というか、住宅ローンって、保証料とか手数料で、けっこうな額とりますが、銀行が担保価値を考えないで与信だけで融資してるんだから、そりゃ貸し倒れの危険もあって、何かしら保険金を確保しとかないと、成り立ちません。銀行もずいぶんいいかげんな商売してるなーと思いました。
(ちなみに、保証料なしで代わりに手数料けっこう高い住宅ローンは、初期費用は同じですが、繰り上げ返済したら保証料は返ってくるけど、手数料は返ってこないので、気をつけたほうがいいです。)

あと、マンションのときは、そんなに有難味を感じなかったのですが、提携ローンかそうじゃないかは、けっこう重要です。
提携ローンだと、引渡しのときの楽さが、全然違うんですよ。
家の引渡しって、お金がもらえないと引渡さないよ(ビルダー)→登記が完了しないと抵当権が設定できないからお金出せないよ(銀行)→引渡しを受けてないのに登記なんかできないよ(買主)、っていう三すくみ状態になってしまうので、それを解消するために、ローンの実行日にすべてのことが済むようにやってしまわないといけなくて、けっこう面倒なんですよね。たいていの場合、買主が実際の引渡しを後ずれさせて処理してると思いますが。
それが提携ローンだと、銀行と住宅メーカーなり工務店なりとの間で、相互に保証し合う契約ができてるので、登記が済んだかとか、あんまり気にしないで、ローン実行のタイミングもわりと先行でビルダーと銀行で調整して決めてくれるので、日程とか手続き的に集中させなくても良くて、けっこう楽です。

まあ、そんなこんなで、お金がらみのことは、けっこう面倒というか、ローンを使ってる限りは気の休まることはないって感じかもしれませんね。
 

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