このブログは2014年~2015年にかけての家づくりの経験をもとに記述されています。現在はすでに古くなってしまった情報も多いので、ご注意ください。

ぼくらの家は三菱地所ホームで建ててます。

三菱地所ホームといえば、各部屋ごとの温度設定可能な全館空調システム「エアロテック」が、大きなセールスポイントの一つです。
ついこの前まで、このエアロテックのシステムが完全機械換気の、いわゆる第一種換気だと思ってたのですが、実際はそうじゃありませんでした。

簡単に言うと、お手洗いやキッチンの換気みたいに、急に大きく排気するところの換気用の吸気は、別の吸気口から吸気してるんですね。 第一種換気と、第三種換気の混合なわけです。
まあ確かに、すぐ排気するとわかってる空気まで、冷暖房する必要はないし、急に負圧になったのを、全館空調の親機が察してガーって吸気するのも大変なので、妥当なシステムだと思います。

ただ、気になったのが、この吸気口フィルタが、どうもエアロテックのフィルタほど高性能じゃないらしいことです。
エアロテックのフィルタはPM2.5対応ばかりかNOx対応のものまであったりして、かなり充実してるのですが、吸気用の換気口のフィルタは、普通の不織布のフィルタです。
花粉くらいなら、だいたいは捕集してくれそうですが、前のマンションでも、吸気口の回りはなんとなく黒ずんできたりしてたので、そこそこ汚れた空気も入ってくるでしょう。

キッチンのほうはまだ、連動式のものがすぐそばにあって、そこから吸気するので、そんなに影響ないと思います。でも、お手洗いのほうはけっこう遠路はるばる吸気してきて、お手洗いまでの経路も家の中の解放空間なので、最終的な気圧の正負は整えられてますが、お手洗いのために吸気した空気が全部お手洗いから排気されるわけじゃないのは当然なわけで。
とりあえず、フィルタの清掃と交換は、まめにやろうと思います。

ただこれ、他社の全館空調でも、基本的には同じらしいので、全館空調導入予定で、どうしてもこれがイヤっていう人は、トイレ用の吸排気経路を短くするとか、吸気口を特殊なものにするとかの対応も必要だし、早めに住宅メーカーに相談したほうがいいと思います。

それではみなさん、良いお年を!